成文小学校では、1年の間に数多くの出前授業を外部講師の方に依頼しています。 担任の先生と児童だけの学びではなく(当然そのような学びも必要ですが)、その道の専門家から直接お話を聞くことで、学校での学びを広げたいとの意図があります。 本当の意味での『開かれた学校』を目指しています。 今回は初めての試みとして、ヤマト運輸株式会社の方にご来校いただき、SDG'sの取組について5年生が学びました。 |
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小学生向けのワークシートを用意してくださって、1組と2組それぞれに講師の方が来てくださっていました。 教室の中にクロネコヤマトの制服を着た大人がいるっていうのも、少し非日常でおもしろかったです。 (クロネコヤマトの制服はエコな素材を使っているそうで、実物を見せるために着て来てくださったそうです。) |
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画像を使いながらSDG'sの取組について学び、ワークシートで自分の考えをまとめていました。 最後は質問コーナーがあり、子どもたちの素朴な疑問にも丁寧に答えてもらいました。 一つひとつの出前授業が、すぐに子どもたちに強く影響することはないのかもしれません。でも、この出会いが子どもたちの将来につながることもあると信じています。 今後も日々の授業を大切にしながら、新たな出前授業も企画して、子どもたちの学びを深めていきたいと考えています。 |