大規模災害はいつ起こるかわかりません。 今年も1月1日に能登半島で大きな地震がありました。備えていても対応は難しいかもしれませんが、やはり「備えあれば患いなし」を信じて行動するしかありません。 成文小学校には、万が一に備え『災害用緊急トイレ』と『応急給水栓』が設置されています。 ただ、緊急時に使う設備なので、普段目にすることがありません。 そこで尼崎市公営企業局上下水道部の方に来ていただいて、6年生向けに出前授業をしてもらいました。 |
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上の画像にもあるように、6年生の子どもたちが『災害用緊急トイレ』や『応急給水栓』を出して、担当の方と一緒に設置してみました。 災害時にいつもと同じように行動できるかわかりませんが、平時に設備に触れておくことは重要だと感じます。 災害が発生した際に、まず成文小学校の近くに住む人たちが避難してくることになるでしょう。そんな時に子どもたちが率先して行動できるといいなと思います。 |