令和6年度の1学期が終わりました。 終業式は体育館で実施しましたが、窓を開けていても風が通らず、子どもたちは座ってお話を聞いているだけでじっとりと汗をかくほど暑い日でした。 それでも校長先生の話をしっかり聞いている姿は、さすが「成文っ子」と感心しました。 |
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終業式終了後、夏休みのくらしについてのお話がありました。 まず、先生から「40」と「70」という数字が示され、何を意味するかクイズが出されました。 |
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「40」は夏休みの日数、「70」は1学期学校に登校した回数でした。 いかに夏休みが長いかということを実感させ、事故のないよう健康に毎日を過ごすよう伝えました。 1学期中は、保護者の皆様、地域の皆様に大変お世話になりました。 今後ともどうぞよろしくお願いします。 |
2024年7月アーカイブ
成文小学校では、1・6年生、2・5年生、3・4年生がペア学年となって、年間を通してさまざまな交流を行っています。 昨今の少子化で一人っ子家庭が増えたことに加え、昔のように異学年の子どもたちが縦の交流をすることは本当に少なくなってきています。学校教育の一環として、意図的に仕組まなければならない状況にあります。 今回は暑い日が続いていることもあり、児童会が企画して運動場で水遊びをしました。題して『成文ウォーターバトルでいきのこれ 水風船ボム』です。 |
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画像でもわかる通り、真っ青な空の下で、ペア学年が走り回って水遊びを楽しんでいました。 先生たちも水鉄砲や水風船の給水で、文字通り走り回っていました...。 |
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楽しく活動するためには、ルールを守ることが大事です。 今回は楽しくなりすぎて、ルールを守ることが疎かになってしまった子もいたようです。 これも学習。次の機会には、ルールを守ったり、下学年の子のことを思いやったりしながら、楽しくペア活動できたらさらにいいですね! |
尼崎市環境創造課の方が来校されて、4年生に向けた出前授業を実施してくださいました。 あまがさき環境教育プログラム「めざせ エコあまレンジャー!」のひとつ、『身近な「ごみ」について考えよう』をテーマに授業が展開されました。 |
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尼崎市で出されるごみの量について予想したり、3R「リデュース・リユース・リサイクル」について学んだりしました。 | |
学んだことをもとに、子どもたちは自分なりに考えたことなどをまとめていました。 今の環境問題は、子どもたちの将来に直結していく大きな課題です。 ただ、子どもたちに考えさせるだけでなく、大人たちが今なすべきことをきちんとしてバトンをつないでいかなければならない課題だと今回の出前授業で改めて考えさせられました。 |
大規模災害はいつ起こるかわかりません。 今年も1月1日に能登半島で大きな地震がありました。備えていても対応は難しいかもしれませんが、やはり「備えあれば患いなし」を信じて行動するしかありません。 成文小学校には、万が一に備え『災害用緊急トイレ』と『応急給水栓』が設置されています。 ただ、緊急時に使う設備なので、普段目にすることがありません。 そこで尼崎市公営企業局上下水道部の方に来ていただいて、6年生向けに出前授業をしてもらいました。 |
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上の画像にもあるように、6年生の子どもたちが『災害用緊急トイレ』や『応急給水栓』を出して、担当の方と一緒に設置してみました。 災害時にいつもと同じように行動できるかわかりませんが、平時に設備に触れておくことは重要だと感じます。 災害が発生した際に、まず成文小学校の近くに住む人たちが避難してくることになるでしょう。そんな時に子どもたちが率先して行動できるといいなと思います。 |
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あまがさき環境オープンカレッジの大原理事長様が、5年生向けにビオトープを通した環境学習の出前授業をしてくださいました。 | |
まずは視聴覚室に集まって、成文小学校におけるビオトープの歴史などについて話を聞きました。 そして場所をビオトープに移動し、お待ちかねの体験活動がスタートしました。 |
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最初は恐る恐るという様子の子もいましたが、そのうちヌメヌメした泥にも慣れて、自らどんどん入っていってザリガニなどを捕ったり、雑草を引き抜いたりしていました。 今回の活動が9月に実施される自然学校にもつながっていきます。 大自然の中で、自分でも気づいていなかったような姿が現われてくることを期待しています。 それにしても暑い一日でした...。 |
あいにくの天気でしたが、多くの保護者の方に足を運んでいただいて、オープンスクールが実施されました。
2~5時間目が自由に参観してもらえる時間となっていましたので、学級での授業だけでなく、図工や外国語など教室を移動して専科の先生等と一緒に行う授業も参観してもらえる機会となりました。 教室の中だけでなく、廊下からも子どもたちの様子を見てくださってありがとうございました。 子どもも、そして先生たちも少し緊張しながら授業を進めていました。 2学期も学校に来ていただく機会があります。お忙しいとは思いますが、またぜひご来校ください。 |
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