教師たるもの日々研修(研鑽と修養)に努めなければなりません。 人を教え育てるためには、自らを高める自覚と責任感が必要です。 2月27日(火)の5時間目に兵庫教育大学の羽田潤教授をお招きして、5年生の国語『大造じいさんとがん』の研究授業が行われました。 |
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従来のように教科書とノートを使い、教師が主導で授業を進めていくだけではなく、タブレット端末を活用し、子ども同士が話し合いながら授業が進行されていきました。(当然、必要に応じて従来型の授業も組み入れていきます。) 授業終盤は、大造じいさんの気持ちを子どもたちがイメージして、吹き出しに考えを書き込んでいきました。 書き込んだ内容は、すぐに電子黒板の画面上に共有されていきます。 これまでのように口頭での発表を聞かずとも、みんなの考えを知ることができるようになっています。 |
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授業後、特別時間割ということで子どもたちは5時間目で全員下校し、事後研究会が実施されました。 | |
今日の授業で感じたことや考えたことを語り合うことで、自分の実践している普段の授業を振り返ることにもつながっていきます。 最後は羽田教授から授業を総括してもらい、先生方の質問にも答えていただきました。 羽田教授からは「子どもたちは質の高い話し合い活動ができている」、「もっとレベルアップが可能だと感じた」とお褒めの言葉や次につながる励ましの言葉をいただきました。 常に学び続ける教師でありたいと改めて感じることができる時間となりました。 |
2024年2月アーカイブ
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保護者アンケートにご協力いただきありがとうございました。
2月22日(木)にお子様を通して文書を配布しています。
学校ホームページでも公開しておりますのでご覧ください。
2月22日(木)南部地域保健課の歯科衛生士の方が来校し、4年生に向けて歯科衛生の出前授業を実施してくださいました。
「歯と口の健康道場」というDVDを視聴した後、噛むことの大切さについて話をしてもらいました。
最後に『咀嚼力チェックガム』を一人1枚ずつもらって、1秒間に1回ずつ60秒間ガムを噛みました。
すると...。
緑色だったガムの色が変わりました!よく噛めていると濃いピンク色になるそうで、自分の咀嚼力を確認できました。
今日学んだことを、ぜひおうちの方にも伝えてほしいなぁと感じる授業でした。
2月21日(水)、大庄中学校区にある小学校の6年生児童が中学校を訪問し、授業体験やクラブ紹介をしてもらいました。
成文小学校の子どもたちは社会の授業を受けさせてもらいました。
グループでユニバーサルデザインを意識した商品開発を行い、プレゼンを行う授業でした。
6年生が中学校に上がると、これまでの環境が大きく変化し『中1ギャップ』と呼ばれる状況に陥る場合があります。
そのギャップを少しでも埋められるよう様々な取り組みが行われています。
今回の小中ふれあいフェスタもその一環です。
今回の体験で子どもたちが少しでも中学校生活をイメージし、来年度スムーズに移行できたらと期待しています。
2月21日(水)に5年生が『ヒューモビリティワールド』と『カップヌードルミュージアム』に校外学習に行きました。 朝からあいにくのお天気でしたが、室内での活動が主だったこともあり、あまり雨に濡れることなく1日過ごすことができました。 電車で伊丹まで行き『ヒューモビリティワールド』に入館しました。 |
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車産業の歴史を学んだり、展示された実物の車を見ながら構造を学んだりできました。 外でのお弁当タイムも雨が降らずに無事終了。 そして次の目的地『カップヌードルミュージアム』へ。 |
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世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」ができるまでの歴史を学んだあと、実際にチキンラーメン作りに取り組みました。 講師の先生に教えてもらいながら麺の元となる材料をこねてこねて...。製麺機で切って切って...。最後はオリジナルの袋を作って完成! お土産に市販のチキンラーメンと手作りのチキンラーメン、そして今回使ったバンダナも貰って帰ってきました。 車もインスタント麺も日本が世界に誇る製品です。 今回の校外学習が、これから社会で活躍する子どもたちにとって、未来につながる学びになったかもしれません。 |
3年生にとって、今年度4回目の環境体験学習がありました。
今日はこれまでの体験学習とは異なり、「あまがさき環境オープンカレッジ」から7人の講師の先生が来校してくださって、教室で授業を受ける形で実施されました。
題して『めざせエコあまレンジャー!』
まずは、自分が目にしたことのある身近な動植物について書き出し、付箋に書いて黒板に貼っていきました。
子どもたちの知っている動植物が、なぜその場所(環境)を選んでいるのか考えを深めていきました。 さらに絶滅が心配されている動物に対して「あなたは何ができるか?」という問いに子どもたちが答えていきました。 |
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3年生にとっては少し難しい内容になっていきましたが、最後は「みんなが日常生活でできる環境を守る取り組みを決め、エコあまレンジャーになろう」という話を聞いて終わりました。 |
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さて、子どもたちはどんな取り組みを考え、チャレンジしてくれるでしょうか? |
令和5年度最後の参観・懇談がありました。 2月15日(木)は4・5・6年生の高学年から。 (低学年と高学年にまたがって兄弟姉妹のいるご家庭の方には、2回ご来校いただくことになり申し訳ありません。) 今の学年の最後の参観ということで、どの学年も趣向を凝らした授業が実施されていました。 |
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多くの保護者の方にご来校いただき、子どもたちも楽しんだり、緊張したりしながら時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。
児童会の一員としての自覚を深め、自分たちの学校生活を自分たちの力で楽しく明るく向上発展させる態度を養うことを目的として、2月5日(月)に児童会役員選挙が行われました。 まず1月29日(月)の朝会で立候補者紹介がありました。 |
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そこから1週間の選挙運動期間を経て、投票日を迎えました。 立候補した子どもたちは、立会演説会で自分たちの最後の思いを伝え、投票となりました。 |
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今回改めて『自分たちの学校生活を自分たちの力で楽しく明るく向上発展』させようと考えることは大切だなと感じました。 そして表出された子どもたちの考えを、学校として上手に支援していかなければと思いました。 |