校長室の前で飼育しているカブトムシ。 成虫が卵を産み、現在は約30匹近くの幼虫が育っています。
「幼虫が見えた!」「動いている」 校長室の前では、飼育ケース越しに幼虫を見ている子どもたちの声が聞こえます。
先日、5年生の子どもたちが、 「幼虫を直接見せてもらえませんか。」と尋ねてきました。
幼虫を実際に見たり触ったりした子どもたちは、 「教室で飼育したいです。図書室でカブトムシの飼い方の本も読みました!」
現在、子どもたちの教室では、幼虫が1匹お引越しをして元気に過ごしています。 来年の夏には、立派なカブトムシに成長してくれることと思います。 |
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2023年12月アーカイブ
20日(水)に校外児童会、地区別一斉下校を行いました。 PTAの地区役員の皆様にもご参加いただき、 登校班ごとに安全な登下校の仕方等について話し合い、 集団下校を行いました。
毎朝、雨の日も寒い日もお世話になっているPTAの皆様、 ボランティアで見守りをしてくださっている地域の皆様、 子どもたちが日々安全に登下校できることに感謝いたします。 |
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「SDGS(地産地消)」6年生が総合学習で取り組んでいるテーマです。 15日(金)に、「尼崎市でとれた魚を使ったさつま揚げの調理」を行いました。
「尼崎市でとれた魚」を使用して「すりこぎ」と「すり鉢」で練り物を作り、 油で揚げました。 尼崎市には170年近く続く練物屋があります。
学習する中で、「自分たちも作ってみたい」「尼崎市の海産資源を使ってみたい」 という子どもたちの想いからこの活動がスタートしました。
「尼崎市でとれた魚」「すりこぎやすり鉢」は、小田地域課、 NPO法人あまがさき環境オープンカレッジの方々が尽力くださり、 地元企業や地域の方が子どもたちの学習のために協力をしてくださいました。 |
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友だちと協力して作ったさつまあげを、オリジナル包み紙に入れて
食べた子どもたちは、どの子も大満足。
この学習を通して、自分たちの住む尼崎市について探究し、
その良さを再発見することにつなげていきたいと考えています。
2学期ももうすぐ終わり... それぞれ1,2学期を終え、3学期を迎えようとするこの12月。6年生は卒業式に向けての取り組みを始めます。 卒業までの道のりで6年生88期生は、3つのことに取り組んでいます。 ①校歌の録音(ホームページへの音源アップ) ~全校生に最高学年の歌声をお手本として残そう!学校の大切な校歌を自分たちの歌声で究めよう!~ 金楽寺小学校のホームページの校歌・校章から88期生の歌声を聴くことができるようになりました! ②班で奏でよう(アンサンブル発表に向けて) ~4人班で一人一役で自分の音色と仲間の音色を味わおう~ 一人一役なので自分の音色を大切に演奏することで仲間の音色を聴きながら演奏する様子が素晴らしいです。 ③Replay(卒業式歌) 昨年度、小学校生活最後の音楽会で演奏した合唱曲『Replay』音楽会で歌い切って終わるのがもったいないと、『Replay』の意味を大切に、卒業式で1年後もう一度歌いたい!とあれから1年の時を経て温めた楽曲をもう一度、卒業式で再上演します。 満を持して自身のこれまでの6年間(12年間の人生)に大切な節目を迎える6年生。 これらの3つの取り組みの1つ目である、88期生の金楽寺小学校歌の歌声をどうぞお聴きください。 88期生の金楽寺小学校歌の歌声が、卒業への想いをのせ、下級生のみんなにも届きますように! |
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総合的な学習の時間「人々を見つめる」をテーマに、
様々な人権学習を進めている4年生。
今回は、教育委員会から杉本先生をお招きし、
「あなたはどうする?」をテーマにお話しいただきました。
困りごとをかかえた主人公の絵本の読み聞かせから始まり、
一人ひとりの得意と苦手を見つめる活動を通して、
どんな風に苦手を助けてもらいたいか、
どんな風に苦手を助けてあげようか、
考える時間になりました。
「自分にはこんな得意があったんだ。」
「あの人は意外と話すことが苦手だったんだな。声かけてあげたいな」
「片づけ忘れていたときは、優しく教えてほしい。」
「苦手なことはなんにもない!」
今回も子どもたちはいろんな気づきを得ていました。
4年生の国語では、「ごんぎつね」の学習のまとめを行っています。 「ごんぎつね」の学習で感じたことや考えたことをまとめ、発表します。
子ども達のまとめ方は実に多彩です。 ポスター、パンフレット、紙芝居・・・中にはタブレットで発表している様子を撮影して発表する子どもも。 子どもたちは、ユーチューバーならぬ「ゴンチューバー」と呼んでいるとか。
身に付けた学習のまとめ方、まとめる力はこれからの学習にも活用されていきます |
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12月10日の『世界人権デー』に合わせて、金楽寺小学校でも人権週間が設けられました。
先々週まで取り組んでいた各学年のカラーの葉っぱに各学年への伝えたいメッセージを
木の葉に書き、「ありがとうの木」が出来上がりました。
出来上がった各学年の「ありがとうの木」には、全学年の6色のカラーの言の葉が彩りを
華やかにしています。
先々週までは各学年の場所に掲示されていましたが、先週からは2階の生活科室に
各学年の「ありがとうの木」が集合し、華やかな彩りの葉がたくさん集まる「ありがとうの森」となりました。
冬に向けて、よりいっそう深まる紅葉と共に、全校生の「ありがとう」の想いが共鳴し、
彩り豊かに木々がそれぞれに語りかけてくるようです。
また、クラスの友だちの良いところを伝え合う『スマイルレター』の取り組みもあり、
自分から相手を見つめる大切な心の勉強に励んでいます。
音楽室の様子をお届けします! 6年生は音楽の授業で、アンサンブル発表を3学期に授業内で行います。 班メンバーは4人で、1人1つの楽器を担当します。 ①メロディ(主旋律)②かざりのメロディ(副旋律) ③ハーモニー(伴奏)④低音(リズム) の4つのパートがあり、一人一役のパートの音色や テクスチュアを意識して自分の音、仲間の音を大切に聴きながら、演奏します。 休み時間に練習して、他のパートの音色に耳を澄ましながら、自分のパートを真剣に奏でる様子! この立派な姿を見られるのも、もう少し... 6年生の卒業までの日々を大切に過ごしたいと思う最高学年の素敵な休み時間の姿でした。 |
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放送委員会では、お昼の放送で全校生のみんなに楽しい放送を聞いてもらうため、
5,6年生の各クラスでクラスのみんなにクイズなど、放送してほしい内容などを
募集するアンケート回収BOXを作っています。
5年生の委員会メンバーからの提案で、3学期に向けて全校生のみんながワクワクするような
企画をしたいと頑張っています。
今日は5年生の回収手作りBOXをご紹介します。
『本物のポストみた~い!』
クラスのみんなからおもしろいクイズ内容が集まるといいですね!
5,6年生の委員会活動も1年間の集大成を前に、頼もしい場面が見られて嬉しく思います。
3学期の放送内容に乞うご期待!
今日の献立は、児童たちの好きなハンバーグでした。
和風ソースは、きのこが入ったあんかけになっています。
きのこが苦手な児童が多いので、少しでも多く食べてもらいたいと、調理師さんと相談し、和風ソースの上に人参のツリー型の飾りをつけてもらいました。
かす汁や、すまし汁に三つ葉が入る時など、児童たちの苦手な献立に設定しています。
少し手間がかかるのですが、児童たちが喜んでくれるのならと、協力してくださる調理師さんに感謝の思いでいっぱいです。
調理師さんの愛情が届いたのか、今日の残食はほとんどありませんでした。
2学期も給食は残り6日となります。最後までよろしくおねがいいたします。
先週は人権週間でした。 自分も友達も一人一人がちがう、かけがえのない存在であることを改めて考える1週間です。 本校では、感謝の気持ちを伝えあう「ありがとうの木」、 いいところを友達と贈りあう「スマイルレター」等の取組を行いました。 |
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「人権週間のふりかえり」より
〇人や友だちなどを大切にしなきゃいけないんだな~と思いました。
これからも人・友達・先生を大切にしようと思います。
〇人権があるから、安全にくらせる。スマイルレターやありがとうの森も人権にかかわっていたし、
「ありがとう」や「よいところ」を見つけるのが楽しかった
〇この1週間で自分のいいところは見つけられたし、先生にあいさつをして、
自然と朝来た子に「おはよう」と言えるようになりました。
この1週間は私にとって人や自分を見つめるよい1週間になったと思いました。
子どもたちの「人権週間のふりかえり」を読むと、子どもたちはたくさんのことを考え、学んだことが伝わってきました。
子どもたちが感じたうれしかったことや学んだことを、毎日に生かしていけるよう、励まし応援していきたいと考えています。
12月13日(水)のファミリー活動は、「長縄」と「ファミリーダンス」です。
「長縄」は、6年生が回す長縄を4分間で跳んだりくぐったりする回数を数えます。 「ファミリーダンス」は、曲に合わせてみんなでおどります。
今日の休み時間は、ファミリーでの長縄の練習でした。 縄へ入るタイミングが難しい低学年に、 「今だよ!」「はい!」と声をかける子どもたち。 回すスピードをゆっくり、大きく、調節する高学年。
ファミリー活動を通して、子どもたちの「心」の育ち、成長を感じます。 本番も楽しみです。 |
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11月29日(水)の5校時に、校区内にある県立尼崎高等学校の「教育と絆コース」の生徒が 本校で授業実習を行いました。 「教育と絆コース」とは、将来、教員・保育士を目指している生徒が学んでいます。
当日は、昼休み子どもたちと一緒に遊んだ後、小学校2、3年生に授業を行いました。 授業は、「算数(計算)」「社会(地図記号)」「国語(漢字)」等、 バラエティーに富んでおり、子どもたちは興味津々。
高校の校長先生に聞くと、授業のために校内でリハーサルを重ね、 前回から大きく工夫改善されているとのこと。
高校生も、小学生も、笑顔いっぱいの時間になりました。 |
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出生、第二次性徴、
プライベートゾーン、ジェンダー
LGBTQ、個人の尊厳
多様性理解、いのちの大切さ。
たくさんの事柄について教えていただきました。
命の始まりは針の先で開けた穴くらい小さくて、
今こうしてここにいるのは
一人ひとり例外なく、大切に育てられてきたということ。
「生まれてきてくれて、ありがとう」
子ともたちは、まっすぐ聴き入っていました。