11月11,12日の2日間をかけて、音楽会(児童鑑賞日、保護者鑑賞日)を開催しました。コロナ禍で、マスクをつけての合唱やソーシャルディスタンスの確保など、児童にとっては表現しにくい中での音楽会となりました。しかし、一人一人が日々の練習に励み、友達と心を合わせ、思いを込めて合唱や演奏に取り組んできました。本日はその成果を大いに発揮し、どの学年も思い出に残る、最高の一曲を作り上げていました。教職員の創意工夫をはじめ、ご家庭からの温かい励ましや支援のおかげもあり、体育大会に続き、音楽会も無事、成功裏に終えることができました。 |
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(左上)音楽クラブによる始まりのベル演奏 (右上)児童鑑賞の様子 (左)1,2年生によるオープニング 「はじめようコンサート」 「さあ、はじめよう!」と、気持ちが一気に 盛り上がり、ワクワク感が増しました。 |
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1年生 うた・がっそう「おんがくものがたり くじらぐも」 物語に引き込まれ、一緒に空の冒険に出かけることができました。 |
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2年生 うた「にじ」:「明日はいい天気」の歌声に、良いことが起きそうで、楽しくなりました。 がっそう「ブラジル」:ノリのよいリズムに、その場で踊りたくなりました。 |
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3年生 歌唱「ヤシの実」:静かで透き通るような声で、心が和みました。 リコーダー奏「三線の花」:難しい高音のミも美しく響き、心地よかったです。 合奏「海の声」:鍵盤ハーモニカの主旋律がしっかりとあり、打楽器との掛け合いもよく、 沖縄の海をイメージすることができました。 ※体育会でダンスに使用した衣装をカッコよく纏い、とても雰囲気が出ていました。 |
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4年生 歌唱「チャレンジ」:歌声が揃っており聞きやすく、挑戦への秘めた思いが心に届きました。 リコーダー奏「オーラリー」:タンギングによる音の強弱もよく、優しい音色でした。 合奏「茶色の小びん」:鍵盤ハーモニカを中心に9つの楽器とのハーモニーが良かったです。 リズムに合わせて鍵盤ハーモニカを上下左右にスイングしたり、 打楽器担当児童は足を斜め前に一歩出したりするなど、踊りを 取り入れた演出には驚かされました。 |
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5年生 歌唱「Wish~夢を信じて~」:言葉の掛け合いが良く、夢を信じて歩き出したくなりました。 リコーダー奏「小さな恋のうた」:高い音色もゆったりと響き、心地よい音色でした。 合奏「アフリカンシンフォニー」:迫力のある音色に圧倒されました。 |
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6年生 歌唱「希望という名の花を」:一人一人の想いが紡がれた歌声は美しく、感動しました。 リコーダー奏「ハナミズキ」:ピアノや2つのパートを奏でるリコーダーの音色が、絶妙な タイミングで掛け合い、心地よいハーモニーが印象的でした。 合奏「神戸発」:「幸せを届けられますように」との紹介コメントの通り、その思いが力強い 音色となって心に伝わってきて、気持ちがほっこりと温かくなりました。 |
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5,6年生によるエンディング 「Believe」:歌声とともに、思いを込めた手話は、一人一人 の心の声まで視覚となって届き、胸が熱くなり ました。 代表児童による挨拶:みんなで作り上げてきた音楽会への熱い思いや家族への感謝の気持ち、 「今回学んだことをこれからも活かしていきたい」といった強い思いなど、 立派な挨拶で音楽会を締めくくってくれました。頼もしい限りです。 |
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