環境オープンカレッジ

６月７日　４年生児童は、NPO法人あまがさき環境オープンカレッジによる環境の授業を受け、これまでの自分たちの学びをさらに深めました。

過去にあった環境汚染の反省に立ち、現在は環境モデル都市にまで選ばれるようになった尼崎市。その歴史を知り、先人たちの思いやその先駆的な取組による努力を詳しく知りました。	クイズ形式でごみ処理の現状を知りました。予想をこえる莫大なごみ処理費用を知り、驚きの声が一斉に、教室中に響き渡りました。また、埋め立ての問題など、ごみを減らす必要性にも気づきました。

目の前に提示された一つ一つのゴミについて、３Ｒ（リデュース、リユース、リサイクル）を用いながら、その処理の仕方を具体的に考えました。ここでも、リデュース（ごみの量を少なくする）の重要性を学びました。	エコあまレンジャーを目指してこの後、一人一人が自分ができるごみを少なくする工夫について考え、そして実践していきます。４年生の皆さんがどんな工夫を考え、実践するのか、とても楽しみです。