10月28日尼崎東ロータリークラブが開催しているロータリーデイのイベントに 浄瑠璃クラブが招待されて、寄付していただいた衣装の贈呈式を行っていただきました。 松本市長にご臨席を賜り、挨拶と記念品の贈呈の受け取り、感謝状を読んでいただきました。 教育委員会の方も来てくださいました。 浄瑠璃クラブの人たちも感謝の気持ちをこめて、尼崎東ロータリークラブの会員様や 来ている子どもたちや地域の人たちの前で、自分たちの演舞を披露しました。 大近松祭よりも上手になっていてとても素晴らしかったです。 その後は、ハロウィンパーティーにも参加させていただきました。 とても楽しかったという声が聞こえてきました。 このロータリークラブからいただいた衣装を大切に 引き継いでいけるようにしていきます! 今後もご支援よろしくお願いします! |
近松郷土学習
10月20日(日)広済寺、近松記念館で大近松祭三百一年祭がありました。
近松門左衛門さんの没後、今年は三百一年目にあたります。
浄瑠璃クラブが招待され、「寿式三番叟」を披露しました。
お客さんも超満員で、たくさんの方が見てくださりました。
クラブの人数も増え、とても迫力がありました。
今年は尼崎東ロータリークラブから寄付していただいた
新しい衣装にそでを通しての初めての演舞でした。
終わった後には、会場が割れんばかりの多くの拍手をもらい、
地域の人に支えられていることを改めて
感じました。
浄瑠璃クラブの人もお疲れさまでした。
よくがんばりました!
浄瑠璃クラブの6年生が尼崎東ロータリークラブ50周年記念式典に出演しました。 尼崎東ロータリークラブは、浄瑠璃クラブに衣装や三味線を寄付していただいた団体です。 当日はアルカイックホール・オクトの大きな舞台で 感謝の気持ちをこめて、「寿式三番叟」を演じました。 まだ、5月で、クラブ活動は始まっていないのですが、意欲的に 休み時間や放課後にも練習して頑張っていました! みなさんの演舞を見て、ロータリークラブの方々もとても喜んでくれました。 みなさんも感謝の気持ちが伝えられてよかったなと思います。 ロータリークラブの皆様ありがとうございました! 6年生の皆さんよくがんばりました! |
10月22日(日) 広済寺・近松記念館で毎年行われている 大近松祭に浄瑠璃クラブの児童39名が出演しました。 今年は、近松門左衛門の没後、300年という 節目の300年祭でした。 近松記念館の会場がお客様でいっぱいになり、立ち見も 多く出るほど大盛況でした。 休み時間の練習の成果を生かし、 本番でも、踊りを舞う4人も堂々とした舞を披露し、 太鼓・三味線の児童は、生の音で上手に演奏し、 語りの児童は朗々と大きな声を響かせていました。 そして、終わった後には、会場から大きな拍手をもらいました。 この舞台に立ち、地域や保護者の前で演じることができたことは とてもよかったと思います。 そして、浄瑠璃クラブの皆さんは、本当によくがんばりました! とても素晴らしかったです。 次は近松デーです。下坂部小学校の児童のみんなや 保護者の皆様にもぜひ、今日のような演舞を見せてあげてください。 |
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6月30日に6年生が園田学園女子大学の中にある
近松研究所の見学に行きました。
研究所の中には、近松や江戸時代に関する
貴重な資料や絵などがあり、一つずつ見せてもらい
先生方が説明してくださいました。
学長の大江先生からは、人形浄瑠璃や近松の作品、
寿式三番叟などのことをわかりやすく教えていただきました。
6年生は、一つずつの作品を丁寧に見たり、先生方の話を聞いたりして
意欲的に学ぶ姿が見られました。
そして学校で学習している近松について、
より深く学ぶことができました。
この見学を生かして、総合的な学習の時間(みらくる)で
「下小れきはくフェスタを開こう」に向けて
取り組んでくれたらと思います。
園田学園女子大学の大江先生はじめ
先生方、学生の皆様、バスの運転手さん
本当にありがとうございました!
2年生は近松郷土学習で「近松かるた」に取り組んでいます。
「近松かるた」は平成6年ごろに、尼崎市が近松門左衛門についての取り組みを進めていた時に、市内の小学生から文を募集して作られたかるたです。
「竹本座 歌舞伎の作者 近松さん」
「国姓爺(こくせんや) 日本中国 橋わたし」
「七十二まで 長生きした 近松さん」
「命日を しのんでひらく 近松祭」といったかるたです。
広済寺でのかるた会も、3年ぶりとなりました。
本堂の中に入らせていただいて、ちょっと特別なかるた会になりました。
終わってから、近松門左衛門のお墓にお参りしました。
6年生が、JR東西線と地下鉄を乗り継いで、大阪の日本橋にある国立文楽劇場に社会見学に行ってきました。
10月に広済寺で行われていた近松門左衛門の法要に国立文楽劇場の方が来られていたのがご縁で、見学に行かせていただくことになりました。
国立文楽劇場はその名の通り人形浄瑠璃・文楽を中心に、演劇・舞踊などが上演されています。
今回は、人形浄瑠璃・文楽についてのお話をお聞きした後、舞台に上がらせていただいて間近で舞台の大道具や背景の絵を見せていただいたり、舞台裏にある衣装のお部屋や首(かしら)のお部屋に入らせていただいたりしました。
舞台では、お人形が実際の人の三分の二ほどなので人形浄瑠璃の大道具もそれに合わせて小さめに作られていることや、上演するお芝居に合わせた背景の絵がたくさんあって、お芝居に合わせて天井から降りてくる仕掛けになっていることなどを、実物を見せてもらいながら説明してもらいました。
舞台裏でも、お部屋いっぱいの衣装や首(かしら)について、とても分かりやすく丁寧に説明していただきました。
ふだん、下坂部小学校で学んだり活動したりしている近松門左衛門にまつわる伝統芸能が、こんな立派な形で国の文化として受け継がれていることを肌で感じることができました。
国立文楽劇場のみなさん、本当にありがとうございました。
毎年12月6日の創立記念日にちなんで、近松デーをしています。
今年は創立145周年目ということで、少し特別な近松デーになりました。
まずは、浄瑠璃クラブ・和文化クラブの発表。
「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」は舞も三味線も10月の大近松祭で披露したときよりまた一段と上手になっていました。
次は、浄瑠璃クラブ・和文化クラブと全校生による「下坂部音頭」。
金曜日のお昼の基礎基本の時間に、寿式三番叟の語りと下坂部音頭の踊りの練習をしているので、全校生が上手に踊れます。
ステージ上で浴衣を着た浄瑠璃クラブ・和文化クラブの人たちとフロアの全校生が心を一つにして踊っている姿はとてもかわいらしかったです。
3つめのプログラムは6年生による劇「日本振袖始(にほんふりそでのはじまり)」
近松門左衛門が、日本書紀や古事記にあるスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治するお話をもとに書いた劇を小学生向けにアレンジしたものです。
劇の登場人物はもちろん、ナレーターや照明、音響、舞台の入れ替えなど、すべてみんなで役割分担して上演しました。
4つ目は、児童会による「下坂部小学校145周年おめでとう!」
児童会の役員のみなさんが、下坂部小学校のことについてや自分の家族の下坂部小学校とのつながりを一人一人語っていきました。
「おじいさんもお父さんもお姉さんも下坂部小学校を卒業しました。」とか、「おじいさんが通っていたころはクラスが多くて午前の部・午後の部と交代で授業を受けていた。」といった話をみんな食い入るように聞いていました。
次は、145周年の記念に新しくした東門の学校銘板の披露。
揮毫(毛筆での文字)は近松ゆかりの広済寺のご住職にお願いしました。
今日、全校生に披露して、来週月曜日には東門に取り付けていただくことになっています。
最後は三味線の演奏。
今年は三味線とマンドリンとギターの競演でした。
最後の曲は「パプリカ」。みんな知っている曲だったので、自然に口ずさみはじめ、会場がとても温かい雰囲気になりました。
内容も盛りだくさんで約2時間の会になりましたが、みんな上手に鑑賞することができました。
クラブや6年生の保護者の方にも地域の方にもきていただき、みんなであたたかい雰囲気で近松デーと14周年のお祝いをすることができました。
ありがとうございました。
6年生は今年、近松郷土学習で近松作品の劇に取り組んでいます。 その学習の一環で、園田学園女子大学内にある近松研究所に社会見学に行きました。 近松研究所は、日本で唯一の近松門左衛門を研究している研究所です。 現在、その所長をされておられる現学長の大江教授に3年前に本校で授業をしていただいたご縁で、見学させていただけることになりました。 研究所では、大江先生が、浄瑠璃のことについて分かりやすくお話してくだり、貴重な資料や文献をたくさん見せていただきました。 6年生は、近松門左衛門が書いた時代物「ヤマタノオロチ」の取り組みます。 脚本も、子ども向けに書かれたものを近松研究所から貸していただきました。 |
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近松門左衛門ゆかりのお寺、広済寺とそこに隣接して立てられている近松記念館で3年ぶりに近松門左衛門の墓前祭と法要、大近松祭が行われました。 下坂部小学校の浄瑠璃クラブの子どもたちも3年ぶりに、大近松祭に出演させていただきました。 3年ぶりということで、大近松祭に参加するのは全員初めてでしたが、たくさんの皆さんに見ていただき、立派に舞台を努めることができました。 墓前祭の後には、国立文楽劇場から来られていた人形遣いの吉田さんと「冥途の飛脚」の梅川のお人形と一緒に写真を撮らせていただきました。 |
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来年は没後三百年祭を迎えるそうです。 |