12月13日に近松デーがありました。
浄瑠璃クラブ・和文化クラブの人たちの寿式三番叟と下坂部音頭を披露してくれました。
そして、全員で下坂部音頭を踊りました。
その後は、6年生が総合的な学習の時間未来(ミラクル)で学んできた伝統文化として
落語と狂言を披露しました。
浄瑠璃クラブの人たちは、今年は4回目の披露でとても上手になっていて
三味線や謡も抑揚があり、とてもよかったです。
舞の人たちもとても落ち着いて踊りが素晴らしかったです。
下坂部音頭は、毎週金曜日の基礎基本の時間に取り組んでいて、
とてもみんな上手に踊れているところはさすがでした。
6年生は落語を交代で語り、人物になり切り、すらすらと会話が言え、
しぐさも本当に人が会話してるようにみえました。
多くの人の笑いもあり、練習の成果が出ていて、とてもよかったです。
柿山伏の狂言も一つ一つ言葉が難しいのですが、解説をつけわかりやすくしていたり、動作もとても滑稽で
わかりやすかったから、難しい言葉でもみんな理解しやすくできていました。
おもしろかったです。
最後は地域の三味線クラブの方が演奏をしてくださいました。
みんなが知っている歌を弾いてくださり、
みんなも声を出して歌いながら盛り上がりました。
とても心に残る近松デーになりました。
この行事を通して、様々な伝統文化を感じ、
よさを伝えられることができてよかったと思います。
地域の方や来賓の皆様、保護者の方々、
そして三味線クラブの皆様
ご来校いただきありがとうございました。