ひまわり学級のみなさんが、先々週にしたひまわり朝市のお礼にきてくれました。 ていねいに書かれたお礼のお手紙をもって、みんなで声をそろえてお礼を言ってくれました。 ひまわり学級で育てた大根、ほんとに立派な大根でした! ちなみに校長先生は、おでん3回、おすすめレシピにあった大根チャーハン(大根の葉っぱを使ったチャーハン)を2回、 作って食べましたよ。 どちらもとってもおいしかったです!! |
2022年12月アーカイブ
下坂部小学校では、始業式の後、児童会の年賀状交換会があります。 1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生、それぞれペア学年で年賀状を交換します。 1年生は初めての年賀状交換会。 年賀状にはどんな絵を描いたらいいか、先生や友達と相談しながら、丁寧な文字で一生懸命書いていました。 干支のうさぎや、たこあげ、おそなえもち、羽根つきなど、楽しい絵がいっぱいの年賀状ができあがりました。 きっと6年生も喜んでくれますね!! |
国語で「ことば集め」の学習をして、その発展として「お店やさん」をひらきます。
くだものやさん、ほんやさん、さかなやさん、パソコンやさん、ぶんぼうぐやさん、おもちゃやさん・・・・などなど、グループに分かれてお店の準備をしました。
カードにあつめた言葉の絵を描いて、商品にします!
お店やさんを開くのがとっても楽しみですね!!
今日は2学期末の校外児童会。
地区ごとに集まって話し合いをした後、運動場に出て集団下校の練習をしました。
登校班の班長さんを先頭に、地区ごとに下校しました。
6年生が、JR東西線と地下鉄を乗り継いで、大阪の日本橋にある国立文楽劇場に社会見学に行ってきました。
10月に広済寺で行われていた近松門左衛門の法要に国立文楽劇場の方が来られていたのがご縁で、見学に行かせていただくことになりました。
国立文楽劇場はその名の通り人形浄瑠璃・文楽を中心に、演劇・舞踊などが上演されています。
今回は、人形浄瑠璃・文楽についてのお話をお聞きした後、舞台に上がらせていただいて間近で舞台の大道具や背景の絵を見せていただいたり、舞台裏にある衣装のお部屋や首(かしら)のお部屋に入らせていただいたりしました。
舞台では、お人形が実際の人の三分の二ほどなので人形浄瑠璃の大道具もそれに合わせて小さめに作られていることや、上演するお芝居に合わせた背景の絵がたくさんあって、お芝居に合わせて天井から降りてくる仕掛けになっていることなどを、実物を見せてもらいながら説明してもらいました。
舞台裏でも、お部屋いっぱいの衣装や首(かしら)について、とても分かりやすく丁寧に説明していただきました。
ふだん、下坂部小学校で学んだり活動したりしている近松門左衛門にまつわる伝統芸能が、こんな立派な形で国の文化として受け継がれていることを肌で感じることができました。
国立文楽劇場のみなさん、本当にありがとうございました。
ひまわりのみんなで2学期になってグリーンワルドで育てた大根や、自分たちで作ったビーズやプラバンのキーホルダー、ミサンガ、しおりを並べて、ひまわり朝市をひらきました
お客さんは先生たち。
手づくりのしおりやキーホルダーやかざりは、とても丁寧に作られていました。
大根は地域の農家の方に来ていただいて、土づくりや種まきの時から教えていただきました。
朝市は去年もしていたので、お店の入り口で入れ物を渡す人、売り場の担当、レジ係、大根を使ったおすすめレシピの紹介など、役割を決めて、とてもにぎやかなひまわり朝市になりました。
今日はいよいよマラソン大会!
11月から体育で持久走に取り組んできて、その仕上げです。
下坂部小学校のマラソン大会では「決められた時間にどのくらい走れるか」に取り組んでいます。
1,2年生は6分間、3,4年生は8分間、5,6年生は10分間です。
速くなくてもいいので、自分のペースで完走をめざします。
マラソン大会は保護者の方も来ていただけるので、おうちの方の応援もあって、みんなほんとによくがんばりました!!
全員が完走しました!!
1年生 初めてのマラソン大会
2年生 みんな最後までがんばりました!
3年生 「がんばるぞ、おー!!」と体育係がかけ声をかけてくれました
4年生 走り終わってからおうちの人にお礼のことばを伝えました
5年生 いよいよ10分間走に挑戦!
6年生 さすが6年生!それぞれの力をしっかり出し切りました!
12月10日は世界人権デー。
尼崎市内の小学校では毎年、世界人権デーに合わせて人権週間を行っています。
下坂部小学校の今年の人権週間では、図書委員会の人たちが全クラスを回って、人権のことを取り上げた絵本を読んでくれることになっています。
また、放送委員会がお昼の放送で、「自分自身の人権を守るにはどうしたらいいか」について、クイズ形式で紹介してくれることになっています。
人権週間の初日の今日は、体育館に集まって「人権」朝会をしました。
私が、尼崎市の人権作文集に掲載された市内の中学生の作文を紹介した後、担当の先生から「人権って?」のお話と人権週間の取組についてききました。
この1週間、下坂部小学校のみなさんが、いろんなことを考えてくれるといいなあと思います。
みんなが安心して過ごせる社会に向けて。
毎年12月6日の創立記念日にちなんで、近松デーをしています。
今年は創立145周年目ということで、少し特別な近松デーになりました。
まずは、浄瑠璃クラブ・和文化クラブの発表。
「寿式三番叟(ことぶきしきさんばそう)」は舞も三味線も10月の大近松祭で披露したときよりまた一段と上手になっていました。
次は、浄瑠璃クラブ・和文化クラブと全校生による「下坂部音頭」。
金曜日のお昼の基礎基本の時間に、寿式三番叟の語りと下坂部音頭の踊りの練習をしているので、全校生が上手に踊れます。
ステージ上で浴衣を着た浄瑠璃クラブ・和文化クラブの人たちとフロアの全校生が心を一つにして踊っている姿はとてもかわいらしかったです。
3つめのプログラムは6年生による劇「日本振袖始(にほんふりそでのはじまり)」
近松門左衛門が、日本書紀や古事記にあるスサノオノミコトがヤマタノオロチを退治するお話をもとに書いた劇を小学生向けにアレンジしたものです。
劇の登場人物はもちろん、ナレーターや照明、音響、舞台の入れ替えなど、すべてみんなで役割分担して上演しました。
4つ目は、児童会による「下坂部小学校145周年おめでとう!」
児童会の役員のみなさんが、下坂部小学校のことについてや自分の家族の下坂部小学校とのつながりを一人一人語っていきました。
「おじいさんもお父さんもお姉さんも下坂部小学校を卒業しました。」とか、「おじいさんが通っていたころはクラスが多くて午前の部・午後の部と交代で授業を受けていた。」といった話をみんな食い入るように聞いていました。
次は、145周年の記念に新しくした東門の学校銘板の披露。
揮毫(毛筆での文字)は近松ゆかりの広済寺のご住職にお願いしました。
今日、全校生に披露して、来週月曜日には東門に取り付けていただくことになっています。
最後は三味線の演奏。
今年は三味線とマンドリンとギターの競演でした。
最後の曲は「パプリカ」。みんな知っている曲だったので、自然に口ずさみはじめ、会場がとても温かい雰囲気になりました。
内容も盛りだくさんで約2時間の会になりましたが、みんな上手に鑑賞することができました。
クラブや6年生の保護者の方にも地域の方にもきていただき、みんなであたたかい雰囲気で近松デーと14周年のお祝いをすることができました。
ありがとうございました。
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学校だより12月号です。