「おでかけアルカイック」は、多方面の音楽家の方々が、学校を訪問して生の演奏をしてくださる事業です。 今年は、尼崎在住の打楽器奏者 小澤佳子さんが主宰する「アンサンブル クライス」の皆さんが来てくださいました。 「道化師のギャロップ」や「剣の舞」など子どもたちも聞いたことがある曲から、打楽器のために作られた曲など、打楽器の魅力がいっぱいあふれる演奏を聴かせてくださいました。 途中、「アフリカン・シンフォニー」では子どもたちも演奏に参加したり、ピアノの黒鍵だけで演奏するショパンの「黒鍵のエチュード」はピアノの周りに集まって目の前で演奏の様子を見せていただけたりと盛りだくさんの内容でした。 演奏の途中に思わず体が動き始めたり、終わりの時間になると「もっと聴きたい!」という声がこぼれるなど、楽しい時間でした。 「アンサンブル クライス」の皆さん、尼崎市文化振興財団の皆さん、ありがとうございました!! |