令和3年度
・門出の言葉(YouTube)
令和3年度の卒業式は、18日と25日の2回に分けて実施しました。 卒業式の前の週になって6年生でコロナの陽性が相次ぎ1組2組とも学級閉鎖になり、18日の卒業式には十数名が自宅 待機で参加できなかったため、25日にもほぼ同じ形での卒業式を行いました。 59名全員がそろっての卒業式にはなりませんでいたが、 それぞれが前を向いて胸を張って卒業していってくれたこと、 本当にうれしく思います。 コロナ禍であったり、ウクライナで起こっている戦争であったり、不安定な社会情勢ではありますが、だからこそ、自分たち がどんな社会を創っていきたいかを強く心に持って、明日に向かって歩んでいってほしいと思います。 夢に向かってがんばれ!! |
校庭の花が美しく咲きそろい、桜の花もちらほらと開き始めました。
いよいよ春がやってきました。
本日、令和3年度の修了式をしました。
修了式では、この1年、下坂部小学校のみんなでいろんなことに取り組んで挑戦し、みんなが元気で登校し成長できたことが
とてもうれしいということ、4月になったら1学年ずつ学年が上がるのでそれぞれの夢や目標に向かってがんばってほしいこと、
そして最後に何があっても自分も友達も傷つけることはしてはいけないこと、この3つを話しました。
4月7日に1学年ずつ進級した元気な顔で登校してきてくれることを心から願っています。
修了式の後は大掃除。
1年間お世話になった学校を心をこめてきれいにしました。
1年間お世話になった地域の皆様、保護者の皆様、本当にありがとうございました。
また来年度もよろしくお願いいたします。
毎年、卒業式を前に6年生が自分たちがお世話になった学校のために奉仕活動をしてくれます。
今年の6年生は、プール下のコンクリートの壁にかわいいイラストをペイントしてくれました。
2月から校務員さんが壁の汚れを落として白いペンキで下塗りをしてくださったので、その上に自分たちが考えたイラストを描いていきました。
今まで灰色の打ちっぱなしのコンクリートでしたが、パッと明るく楽しい壁になりました!!
6年生の皆さん、校務員さん、どうもありがとうございました。!!
令和4年度の入学式についてお知らせします。
詳しくは添付の文書をご確認ください。
コロナ感染対策のため、出席者は各家庭2名(就学前の子どもさんは含まない)としています。
お子様のご入学を職員一同心からお待ちしています。
6年生は、コロナ禍で地区バスケットボール大会はありませんでしたが、校内のバスケットボール大会を開催しました。
審判は市内の審判講習会を受けた望月先生と島田先生がしてくれて、計時も得点版も地区バスケットボール大会と同じ公式の方法で実施しました。
そのオフィシャル感があってか、体育館の中の雰囲気もちょっといつもとは違って、ピリッとしていました。
結果は、女子は引き分け、男子は8対6で1組が勝ちましたが、試合中の応援も掛け声もとても爽やかで、ちょっと大人になった子どもたちの雰囲気を感じました。
卒業式まであと10日です。
休み時間に1年生が5人、校長室にやってきて、かわいい金メダルをくれました。
先週の6年生を送る会で1年生はペア学級だった6年生にお祝いのプレゼントで金メダルを渡したのですが、「ほかに渡したい人は?」ということで、持ってきてくれたようです。
大人やこどもの垣根なく、「うれしいな」という気持ちを相手に伝えられることはとてもすてきなことですね!
1年生の皆さん、「こうちょうせんせい、これからもおしごとがんばりますね!」
6年生を送る会をしました。 毎年、1~5年生がプレゼントを準備したりちょっとした出し物をしたりして6年生に楽しんでもらいます。 今日も各学年が工夫を凝らして6年生に「心のプレゼント」をしました。 1年生は、ペア学級で1年間ペアになってくれたお兄さんお姉さんの首に手作りの金メダルをかけました。 2年生は「こぐまの4月」の合奏、3年生は「ありがとうの花」を手話で、4年生は体育大会で練習したダンスに「おめでとう」「ありがとう」のメッセージを入れて、5年生は6年生への感謝の気持ちを「呼びかけ」の形で伝えました。 1~5年生の様子を見ている6年生の表情が優しくとてもうれしそうで、それを見ているだけで、とてもあたたかい気持ちになりました。 1年生から6年生までが一つの家族のように思えます。6年生の皆さんが、下級生とのあたたかい心のふれあいを宝物にして、中学校でもがんばってほしいなと心から思いました。 今日の司会は、児童会の新役員の皆さんがしてくれました。初仕事、お疲れ様!! |
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入場の様子 | 1年生から金メダルのプレゼント | |
3年生の手話「ありがとうの花」 | 2年生合奏「こぐまの4月」 | |
5年生の「よびかけ」 | 4年生のダンス | |
6年生のことば |
学期に1回程度、校外児童会をしています。
登下校の地区ごとに集まって、あんぜんな登下校の仕方について話し合ったり、学年間の交流を深めたりしています。
昨日は最後の校外児童会と集団下校でした。
大雨洪水警報が出された時などには地区ごとに集団下校をすることになっています。
ふりかえってみると、今年はずっとコロナで振り回されてきましたが、自然災害で集団下校することはありませんでした。
6年生と一緒に登校するのも、あと10日になりました。
1月に一度来てただいた井上先生が、6年生に2回目の性の多様性の理解についての授業をしてくださいました。
1回目は、LGBTQについての基本的なお話や具体的な例をあげて子どもたちが理解しやすいようにお話してくださったのですが、今回は一歩踏み込んで「社会の壁」についても詳しく話してくださいました。
トランスジェンダーで手術をしていない人がトイレに入るときの周囲の目や本人の葛藤、
戸籍上の性を変えるためには手術をした上で裁判をしないといけないこと、
保険証には戸籍上の性が記載されているため、診療を控えてしまい病気が悪化してしまう場合もあること、
戸籍上の性を変更していないとパートナーになれても家族にはなれないこと、
家族になっていないと病気で運ばれた時などに病院にかけつけることができないこと、
尼崎市ではパートナーシップ制度が導入されているが法律上の権利が認められているものではないこと、
国の法整備が必要だが、「同性婚」を認める議論が国会では進んでいないこと、
などを子どもの疑問に答えるような形でお話してくださいました。
放課後は、保護者の方も交えて学校保健委員会を開催し、研修を行いました。
令和4年3月の学校だよりです。