尼崎市では去年からパートナーシップが導入されたりして、多様性の理解やダイバーシティーの取り組みが進んでいます。
本校でも、去年から6年生がLGBTQについての学習をしています。
2月の保健室前掲示は、「みんなちがってみんないい~LGBTについてかんがえてみよう!~でした。
私たちが生まれたときの体の様子から判断される男女の性と自分自身がどう自認しているかが必ずしも同じではないということは広く理解されるようになってきました。
しかし、性について自分自身がどうありたいかという認識ははもっともっと複雑で多様なようです。
だれもが自分らしくありたいと願っています。
その多様性を理解して受け入れられるように、そして、自分自身が今までの自分の認識に違和感を覚え始めたときに、自分のことを理解してほしいと思える人にそのことを伝えられるように、そう願っています。