4年生は、今年の総合的な学習で「水」の循環をテーマに学習しています。
今回は、身近な尼崎のことについて、尼崎市の環境創造課の方と尼崎港で釣り客の方のために渡船を出している武庫川渡船の宮本さんがゲストティーチャーとしてお話をしてくださいました。
環境創造課の方は、「尼崎気候非常事態行動宣言」のことについてお話してくれました。宣言自体は、「2050年までにCO2排出量を実質ゼロにする」というスケールの大きなものなのですが、その中で、私たちが身近なところでできることを話してくださいました。
武庫川渡船の宮本さんは、日々海を相手にお仕事をされておられて、気候や温暖化などの地球規模の環境の変化にもとても影響を受けやすいというお話をしてくださいました。特に、写真をたくさん紹介してお話してくださったので、とても分かりやすかったです。
子どもたちはこれから、学んでみて分かった様々な課題にどう対応していったらいいか、ということを考えていきます。
尼崎の海は、私たちが思っていたよりもずっときれい!!
でも、海岸や溝にはごみがいっぱい!!
波にもまれたプラスティックは「マイクロプラスティック」になって魚の体の中に・・・。
お忙しい中、お話してくださったゲストティーチャーの皆さん、ありがとうございました!!