毎年、「本物を体験する」機会として6年生がアルカイックホールで「こころの劇場・劇団四季のミュージカル公演」を鑑賞しています。
「こころの劇場」とは劇団四季が社会貢献として実施している活動で、協賛する企業の援助も得て、全国の子どもたちに演劇の感動を届けるプロジェクトとして年間約400回の公演を行っている活動です。
残念ながら昨年はコロナウイルス感染拡大で中止になったのですが、今年は学校で動画ではありますが、劇団四季のミュージカルを見られることになりました。
演目は「こころの劇場」のためにオリジナルで作られた(なんと原作選定から3年かけて作ったのだそうです)『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』。
人と人とのつながりを「生きる」というテーマと合わせて描いた作品です。
さて、例年はアルカイックホールで観劇しているので、教室で見るのはちょっと残念・・・と思って見はじめたのですが、ところが、ところが!!でした。
本物の力はすごいです!
俳優さんたちの声量や表現力、舞台装置の巧みさにすっかり引き込まれてしまいました。