5年生の自然学校もいよいよ4日目を迎えました。
今回は、尼崎市の自然の家の美方高原「とちのき村」の指導員の方が、尼崎まで来てくださり、JR尼崎駅の南西にある尼崎記念公園でツリーイングとネイチャーラリーを体験しました。
ツリーイングは高さ5メートル以上もある木の上からつるされたロープの仕掛けと自分自身の体だけを使って木に登っていく活動です。足がつくところから少しずつ上っていくので、高さには徐々に慣れるのですが、コツをつかむまで四苦八苦している子もちらほら・・・。でも、さすが子どもたち、あっというまにそのコツをつかんで、高い高いところまで登っていきました。中には6,7メートルくらいの高さの木の枝に立ったり腰掛けたりして周りの景色を眺めている子もいました。
ネイチャーラリーは、タブレットを使ったウォークラリーです。班に配ってもらったタブレットをもって地図を片手に公園内に設置されたポイントを探して、そのポイントにある動物のマークにタブレットをかざすと、その動物が画面上でしゃべりだして、自然に関するクイズを出したり、チームワークを必要とするゲームをお題に出したりします。子どもたちは、そのクイズやゲームをクリアしながら、公園内を探索するという活動です。この活動は、GIGSスクール構想で、子どもたちがICTを使い始めたことをきっけに開発された活動です。
歩いてたった30分の尼崎記念公園での活動ですが、暖かい日差しの下、新しい活動にチャレンジできました。
お世話になった美方高原の指導員の皆さん、ありがとうございました!!