春にひょんなことでお世話になった文部科学省の研究開発局海洋地球課でお仕事をされている小原さんという方に、「下坂部小学校の子どもたちに深海探索や南極観測のお話をしていただけませんか。」とお願いしたところ、快くお引き受けいただき、4,5,6年生を対象とした今回の特別授業が実現しました。
小原さんは、「しんかい6500」という探査機で深海の調査をしている研究者の方や、南極の昭和基地で南極観測をしている極地研究所の方々の研究の支援にかかわるお仕事をされています。
まさに、日本の研究の最前線の内容を、写真や動画を使いながら、今、どんな研究がなされているのか、そしてその研究が私たちの生活にどうつながっているのかなどについて、子どもたちにとても分かりやすくお話をしてくださいました。
60分間の特別授業はあっという間に感じられ、子どもたちからはたくさんの質問があり、本当にワクワクする時間でした。
質問の中には、「どうしてその研究をすることになったのですか。」とか「文部科学省でお仕事をするにはどうしたらいいのですか。」といった質問もありました。
きっと未来に向かって大きく夢が広がったのだと思います。
わざわざ東京から来てくださった小原さん、本当にありがとうございました!!