修学旅行から帰ったばかりの6年生。
アルバムの写真撮影をしました。
クラスごとの写真を撮った後、6年生全員での集合写真を撮りました。
元気でやんちゃな6年生も、体育大会が終わり、修学旅行に卒業アルバムの写真の撮影と、一歩ずつ卒業に近づいていきます。
着実に成長していってくれている姿に、うれしいような、ちょっと寂しいような複雑な気持ちになりました。
修学旅行から帰ったばかりの6年生。
アルバムの写真撮影をしました。
クラスごとの写真を撮った後、6年生全員での集合写真を撮りました。
元気でやんちゃな6年生も、体育大会が終わり、修学旅行に卒業アルバムの写真の撮影と、一歩ずつ卒業に近づいていきます。
着実に成長していってくれている姿に、うれしいような、ちょっと寂しいような複雑な気持ちになりました。
いよいよ来週は図工展です。
図工展の会場準備を5,6年生がしてくれました。
1~4年生が給食を食べて下校したあと、5,6年生は体育館に集合。
グループに分かれて、図工室から机を運びおろしたり、地下倉庫からひな壇を運び出したり、机やひな壇を並べた上に布をかけて展示台を作ったりしました。
この展示台の上にそれぞれの学年の作品が並ぶと、ここはすてきな図工展の会場になります。
机もひな壇も重かったので、結構大変な作業でしたが、5,6年生の皆さんのおかげで素敵な会場が出来上がりました。
来週の図工展がとても楽しみです。
5,6年生の皆さん、本当にお疲れさまでした!!
市内の小学校は、図工展と音楽会を隔年で開催しています。
下坂部小学校は今年は図工展の年です。
1学期から各学年の図工の時間に取り組んできた作品を展示するのですが、図工展の開催に向けては、高学年の児童が実行委員となり、図工の先生と一緒に準備を進めてくれています。
今年の図工展のテーマは「いいな!この色 この形」
そのテーマの実現に向けて、実行委員のメンバーが話し合いを重ね、「テーマ」の装飾やデザインを考えて制作したり、会場の装飾計画を考えたり、図工展マップを作ったり、19日の会場準備の司会をしたりしてくれます。
学校行事に受け身で参加するのではなく、自分たちが積極的に参画し、作り手になっていってほしいという願いをこめて、実行委員会を立ち上げました。
子どもたちの手による手作りの図工展、どうぞお楽しみに!!
修学旅行2日目は、厳島神社の参拝のあと、グループに分かれて宮島水族館の見学とお土産の買い物をしました。
厳島神社は平安時代に平清盛によって寝殿造りの社殿が作られました。水上に赤い社殿がとても美しい姿をあらわしています。
宮島水族館は平成23年にリニューアルされ、瀬戸内海の海の様子がよくわかるように展示されています。カキの養殖いかだの様子や実際にヒトデやナマコにふれることもできる楽しい展示がされています。
最後のお楽しみはお土産物屋さんでの買い物。自由時間とお小遣いを上手に使って、とても楽しく買い物をしていました。
二日間の修学旅行、子どもたちは平和学習と歴史の学習、班での協力、楽しい自由時間、はじめての宿泊、どれをとっても楽しく充実した時間が過ごせていたと思います。
11月16日、17日の2日間、6年生は修学旅行で広島の平和記念公園と宮島の厳島神社と宮島水族館に行ってきました。
広島の平和記念公園では原爆ドームや平和記念資料館の見学をしました。1学期の平和学習で学んだことを、実際に広島の地で自分の目で見てきました。平和記念資料館では原爆の被害の実情を目の当たりにして、ほんとうにいろんなことを考え感じ取ったと思います。公園内の「原爆の子」の像の前では、自分たちが平和学習をとおして考えたことをもとに、平和の誓いのセレモニーをしました。
平和記念公園の見学の後、バスとフェリーで宮島に向かいました。厳島神社の大鳥居はあいにく修理中で大きな囲いに覆われていて見ることができなかったのですが、ナイトウォークでは、照明に浮かぶ荘厳な厳島神社の姿を見ることができました。
5年生の時の自然学校は日帰りだったので、宿泊するのは今回が初めて。宿泊先のホテルまことでは、そのうれしさがあふれていました。
第1日目は、ルールと時間を守り、とても気持ちよく集団行動ができました。・・・そのおかげで、ちょっとした調子のりは先生たちに大目に見てもらって、楽しい晩を過ごしたようです。
4年生は校外学習で伊丹市立こども文化科学館に行きました。
文化科学館にはプラネタリウムのほか、宇宙や地球に関する様々な展示があります。
体験しながら学習できる展示もあり、楽しみながら学ぶことができるようになっています。
プラネタリウムでは、見学する4年生向けのプログラムを作ってくれていて、11月11日の太陽の動きや星空を投影してくれ、とても分かりやすく説明してくれました。
館内が真っ暗になって頭の上一面に満天の星空が投影されると、その見事さに思わず子どもたちから拍手が上がりました。
11月19日の満月の日には皆既月食が見られるそうです。
皆既月食が見られますように!!
自然学校の3日目は西宮市にある県立甲山森林公園に行ってきました。
広さは83ヘクタール、甲子園球場の約20倍!?、甲山はほぼすっぽりこの公園の中にあります。
決められているのは、グループで考えて行動することと、帰りの集合場所に集まる時間だけ。
標高309メートルといっても、一気に山頂まで上がる登山道は急なので、けっこう頑張って登っていました。
公園内と甲山大師にある展望台からは大阪平野が一望で、大阪湾、生駒山、梅田のビル群やあべのハルカスまで見えました。
途中何度か雨に降られましたが、雨もなんのその、とても活動的で協力のできる5年生です!
11月8日月曜日に自然学校の2日目に行ってきました。
いこいの家は猪名川町にある尼崎市の野外活動ができる施設です。宿泊施設や野外炊事もできるのですが、今回は日帰りで焼き板づくりと自然散策を楽しみました。
焼き板づくり。ガスバーナーで杉の板に焼き目をつけていきます。しっかりと焼き目をつけてたわしでこすると、きれいな木目が出てきます。
猪名川の秋の自然をたっぷり楽しみました。
火災に備えた避難訓練をしました。
みんなで運動場に避難したあと、東消防署の方から消火器の使い方も教えてもらいました。
1年生は特別に消防車のことについても教えてもらいました。
今日は、授業中に火事が起こったことを想定しての避難訓練でしたが、火事は何をしているときに起こるかわかりません。
自分で考えて、自分の命を守る行動ができるようにしましょう、というお話をしました。
忙しい中、避難訓練に来てくださった東消防署の皆さん、ありがとうございました。
4年生の音楽の時間に「カップス」の練習と発表の様子を見にいきました。
昨年からのコロナ感染対策で思うように歌を歌ったり鍵盤ハーモニカやリコーダーの演奏をしたりできない中、音楽の先生は様々な工夫をして子どもたちが夢中になる表現活動を作ってくれています。
この「カップス」もまさにそんな演奏でした。
道具は子どもたちの体とプラスチックのカップだけ。
それなのに、子どもたちの手元からはすてきなリズムと音楽が作り出されていきます。
基本のリズムを教えてもらったあと、自分たちで相談しながら様々なリズムを考え組み合わせていきました。
さあ、この楽しそうな様子を見てください!!
春にひょんなことでお世話になった文部科学省の研究開発局海洋地球課でお仕事をされている小原さんという方に、「下坂部小学校の子どもたちに深海探索や南極観測のお話をしていただけませんか。」とお願いしたところ、快くお引き受けいただき、4,5,6年生を対象とした今回の特別授業が実現しました。
小原さんは、「しんかい6500」という探査機で深海の調査をしている研究者の方や、南極の昭和基地で南極観測をしている極地研究所の方々の研究の支援にかかわるお仕事をされています。
まさに、日本の研究の最前線の内容を、写真や動画を使いながら、今、どんな研究がなされているのか、そしてその研究が私たちの生活にどうつながっているのかなどについて、子どもたちにとても分かりやすくお話をしてくださいました。
60分間の特別授業はあっという間に感じられ、子どもたちからはたくさんの質問があり、本当にワクワクする時間でした。
質問の中には、「どうしてその研究をすることになったのですか。」とか「文部科学省でお仕事をするにはどうしたらいいのですか。」といった質問もありました。
きっと未来に向かって大きく夢が広がったのだと思います。
わざわざ東京から来てくださった小原さん、本当にありがとうございました!!
学校だより11月号です。