2時間目の終わりのチャイムが鳴ったとたん、待ちかねていたようにたくさんの子どもたちが図書室にやってきました。
借りた本を返して、また次の本を借りるためにやってきます。
下坂部小学校の図書室は教室二つ分のスペースを使って、絵本や物語、図鑑、辞典など、たくさんの本が置いてあり、毎週「図書の時間」には担任の先生と一緒に図書室に来て本を読んだり,借りたりすることができます。
でもその週1回のペースでは足りず、こうしてたくさんの子どもたちが休み時間に本を借りに来ています。
そして図書委員の子どもたちがパソコンを使って貸出の手続きをしています。
本は、そのページを開くだけで、私たちを全く別の世界につれていってくれたり、ドキドキワクワクする冒険をさせてくれたり、全然知らない人の人生に立ち会わせてくれたり、しみじみとした気持ちを味あわせてくれたりしますね。
たくさんの子達がその楽しみを味わえているのをうれしく思いました。
この連休、あまり出歩けそうもありませんが、おうちでゆっくり親子で読書、というのもいいですね。