文化庁の「次代の担い手を育成する子ども向けコンテンツ制作事業」に申し込んでいたところ、運よく対象に選んでいただき、音楽劇鑑賞会が実現しました。
ホールまでのバスはクラスごとに貸し切り、アルカイックホール・オクトも本校のみの貸し切りで、午前中は低学年、午後は高学年として座席も一つずつ空けるなど、感染症対策をしっかりして、行いました。
演目は、関西で活躍しているローゼンビートによる音楽劇「見習い天使と魔法の音符」。
トトロの「さんぽ」、イギリス民謡「ピクニック」、ディズニー映画アラジン「ホール・ニュー・ワールド」、情熱大陸のテーマなどのなじみのある曲から、ヨハンシュトラウスの「こうもり」、ビゼーの「カルメン」、サンサーンスの「動物の謝肉祭」、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」などのクラッシックまで、20曲ほどが宝石箱にちりばめられたように、次々飛び出してきました。
今年は、社会見学や遠足などに行くこともあまりできなかったので、子どもたちには素敵なプレゼントになりました。
楽しい音楽劇を聴かせていただいたローゼンビートの皆さん、どうもありがとうございました。