6年生は、総合的な学習で近松郷土学習に取り組んでいます。
2学期は去年の6年生から引き継いで、南館の4階にある近松資料室の整備に取り組んでいましたが、3学期は、近松門左衛門のことや下坂部小学校で取り組んでいる近松郷土学習のことをパンフレットにまとめて、もっとたくさんの人に近松のことを知ってもらおう!という学習をしています。
今日は、校内の研究授業で、パンフレットの構成をグループごとに話し合う学習を校内のたくさんの先生達が見に来ました。
フィッシュボーン図という魚の骨のような形の思考ツールを使って、「広済寺について」「寿式三番叟について」「近松公園について」「近松資料室について」「学校での取組について」などのグループに分かれて、どんな内容を載せたいかを話し合いました。
話し合いは、パソコンの「コラボノート」というアプリを使って、書き込んでいきます。コラボノートは、一人一人の手元のパソコンに入力すると、一人一人の手元で、自分のグループのものも、他のグループがつくったものも見ることができます。全体で意見交流するときには、前の電子黒板でも見ることができます。
フィッシュボーン図をつかってグループでの話し合いをするのは今日が2回目ということでしたが、どのグループも、色分けしたり、写真を貼り付けたりして、一目で構成が分かるようなボーン図を作っていました。
あと、8時間ほどかけてパンフレットを完成させるそうです。
どんなパンフレットができるか、今からとっても楽しみです!!