國學院大學栃木短期大学から、早川先生、中村先生のお二人をお迎えして、6年生が「土器の模様から音楽を作ろう」という学習をしました。
中村先生は歴史学の先生、早川先生は音楽の先生で、地元の栃木県でもこのような授業をされています。
当日は、尼崎の博物館から貸していただいた本物の縄文土器を見ながら、その形や模様から、音の重なり、高低、強弱、繰り返しなどをグループでアイディアを出しながら考え、考えた音楽を、貝殻や木の実、鹿の角などの自然の素材を楽器にして演奏しました。
まるで現代音楽のような不思議で楽しい音楽が生まれました。
同じ土器でも、そして同じ素材を楽器に使っても、グループによってまったく違う音楽ができあがったのがおもしろかったです。
早川先生、中村先生、どうもありがとうございました。