12月4日は近松デー。毎年、12月6日の創立記念日の頃に近松郷土学習にちなんだ学習をしています。
今年は4,5月が臨時休業で、クラブが始まるのが遅かったのですが、浄瑠璃・和文化クラブの人たちは、限られた時間でしっかりと練習を重ね、見事な三番叟の舞いを披露してくれました!!
そのあと浄瑠璃・和文化クラブの皆さんと全校生とで下坂部音頭を踊りました。坂部音頭は、毎週金曜日の基礎基本タイムで三番叟の語りといっしょに練習しています。
ステージの上では浄瑠璃・和文化クラブの皆さんが浴衣姿で、フロアでは全校生が、みんなで下坂部音頭を踊る様子は圧巻でした!すばらしかったですよ!
そのあと休憩をはさんで、6年生の近松郷土学習の発表と運営協議会の川本さんのお話がありました。
6年生は自分たちが総合的な学習で調べたことを劇仕立てやクイズにして楽しく分かりやすく教えてくれました。下坂部音頭の踊りに込められた意味もビデオを見ながら説明してくれました。
川本さんは「近松さんが歩いた道」について、神崎川の渡しから広済寺まで江戸時代に近松さんが歩いたであろう道を、今も残っている道標の写真などを示しながらお話ししてくれました。知っている道標や説明版が出てくると口々に「知ってる!」という声が上がりました。
この近松デーの様子は、浄瑠璃・和文化クラブの練習の様子と合わせて、1月1日~10日にケーブルテレビベイコムで毎日19時から放送されます。よかったらぜひご覧ください。