いよいよ2学期の終業式!
8月18日に始まった2学期には、6年生の修学旅行、5年生の自然学校、全校生での体育大会と音楽会、児童会主催の下小まつり・・・といろんなことがありました。
いつも通りにできないこともたくさんありましたが、いろんなことにチャレンジできて、子どもたちが一回りも二回りも成長できた2学期だったと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、今年も大変お世話になりました。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。
いよいよ2学期の終業式!
8月18日に始まった2学期には、6年生の修学旅行、5年生の自然学校、全校生での体育大会と音楽会、児童会主催の下小まつり・・・といろんなことがありました。
いつも通りにできないこともたくさんありましたが、いろんなことにチャレンジできて、子どもたちが一回りも二回りも成長できた2学期だったと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、今年も大変お世話になりました。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。
國學院大學栃木短期大学から、早川先生、中村先生のお二人をお迎えして、6年生が「土器の模様から音楽を作ろう」という学習をしました。
中村先生は歴史学の先生、早川先生は音楽の先生で、地元の栃木県でもこのような授業をされています。
当日は、尼崎の博物館から貸していただいた本物の縄文土器を見ながら、その形や模様から、音の重なり、高低、強弱、繰り返しなどをグループでアイディアを出しながら考え、考えた音楽を、貝殻や木の実、鹿の角などの自然の素材を楽器にして演奏しました。
まるで現代音楽のような不思議で楽しい音楽が生まれました。
同じ土器でも、そして同じ素材を楽器に使っても、グループによってまったく違う音楽ができあがったのがおもしろかったです。
早川先生、中村先生、どうもありがとうございました。
本校の昭和29年3月の卒業生の中村さんから、立派な昆虫の標本を寄贈していただきました。
中村さんは、小さい頃から昆虫採集が好きで、80歳になられる今でも、尼崎市内をはじめ、甲山や妙見山の森で昆虫採集をし、採集したチョウやトンボをていねいに標本にして市内のいくつかの小学校に寄付をしておられます。
出身校である下坂部小学校にもぜひ、ということで、立派な標本を持ってきてくださいました。
カラスアゲハやタマムシなどの一部を除き、ほとんどは自宅近くや上坂部西公園、西武庫公園(交通公園)といった、尼崎市内で採集したものばかりなのだそうです!これだけ宅地化がすすんでも、探してみると身近なところにまだまだいるのですね。
3年生が環境体験学習で昆虫の学習もしているので、3学期には中村さんにゲストティーチャーとしてお話をしていただくことにしています。
12月10日の「世界人権デー」にあわせて、下坂部小学校では12月の朝会で児童会から「ハッピーレター」の呼びかけをしました。
「ハッピーレター」は、友達のいいところやがんばっているところをお手紙に書き、お互いに交換するという取り組みです。
朝会では、児童会の役員の人たちが、「こころは見えないけど、こころづかいは見えます。」「思いは見えないけど、思いやりは見えます。」ということばで、思っていることを言葉や行動にあらわそうというメッセージを伝えてくれました。
子どもたちが書いた「ハッピーレター」は1月の学校公開まで、校内に掲示しています。
学校にられたときに、ぜひご覧ください!
12月4日は近松デー。毎年、12月6日の創立記念日の頃に近松郷土学習にちなんだ学習をしています。
今年は4,5月が臨時休業で、クラブが始まるのが遅かったのですが、浄瑠璃・和文化クラブの人たちは、限られた時間でしっかりと練習を重ね、見事な三番叟の舞いを披露してくれました!!
そのあと浄瑠璃・和文化クラブの皆さんと全校生とで下坂部音頭を踊りました。坂部音頭は、毎週金曜日の基礎基本タイムで三番叟の語りといっしょに練習しています。
ステージの上では浄瑠璃・和文化クラブの皆さんが浴衣姿で、フロアでは全校生が、みんなで下坂部音頭を踊る様子は圧巻でした!すばらしかったですよ!
そのあと休憩をはさんで、6年生の近松郷土学習の発表と運営協議会の川本さんのお話がありました。
6年生は自分たちが総合的な学習で調べたことを劇仕立てやクイズにして楽しく分かりやすく教えてくれました。下坂部音頭の踊りに込められた意味もビデオを見ながら説明してくれました。
川本さんは「近松さんが歩いた道」について、神崎川の渡しから広済寺まで江戸時代に近松さんが歩いたであろう道を、今も残っている道標の写真などを示しながらお話ししてくれました。知っている道標や説明版が出てくると口々に「知ってる!」という声が上がりました。
この近松デーの様子は、浄瑠璃・和文化クラブの練習の様子と合わせて、1月1日~10日にケーブルテレビベイコムで毎日19時から放送されます。よかったらぜひご覧ください。
12月1日に、神戸動物植物環境専門学校の皆さんが、動物との関わり方について、1,2年生を対象にした出前講座を開いてくれました。
ペープサートで犬が不安にならない関わり方や、クイズ形式で動物の特徴などを学びました。
犬と仲良くなりたいときには、急に近づいたり,大きな声を出したりせず、飼い主の了解を得た上で、話しかけながら、しゃがんで目線を低くして、グーでやさしくなでるといいのだそうです。
12月1日に地域の方々にご協力いただいて、「昔の遊び体験」をしました。
めんこ、ふくわらい、だるまおとし、おはじき、けんだま、はねつき、おてだま・・・・いろんな遊びを教えていただきました。
また、手作りおもちゃの会の方もきてくださり、かざぐるまや、牛乳パックで作るこまやとびはねるおもちゃを作って遊びました。
2時間の時間があっという間、本当に楽しい時間でした。
地域の皆様、ありがとうございました。
11月16日から11月30日は読書週間でした。
毎年、読書週間の間に保護者のボランティアグループ「ブックママ」の皆さんが、読み聞かせをしてくださいます。
今年も11月24日から30日の間に各クラスごとに読み聞かせをしていただきました。
普通の絵本の読み聞かせのほか、手作りの大型絵本(写真を見てください!!みごとな大型絵本です!!)やペープサートなど、楽しい工夫がいっぱいで、みんなくいいるようにお話の世界にひきこまれています。
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