3年生の図工で、動く車を作っています。
空き箱やペットボトルキャップなど身近な廃材を使って、動く車を作ります。
ペットボトルキャップをタイヤに使うのでキリで穴を開けたり、車体に段ボールを使うときには段ボールカッターできったり、ホットボンドでくっつけたりします。
キリもカッターもホットボンドも使う際には危険が伴う道具ですが、正しい使い方を知って正しく使いこなすことを身につけることがとても大切ですね。
「危険」と遠ざけてしまうこともできますが、正しい使い方を教えてきちんとルールを守らせる方が、結果的に子どもたちの力が発揮できることがたくさんあると思います。
そのためには事前の指導や約束がとても大切になってきますが・・・。図工室で活き活きと活動する子どもたちを見ながら、そんな力をつけてやることがとても大事だな、と思いました。