3年生の保健の学習で、「人とのちょうどいい距離」と「プライベートゾーン」について学びました。
講師は保健室の先生(養護教諭)です。
3年生といえば、「子ども」から「少年・少女」へのちょうど変わり目。幼児期の「男の子、女の子関係なくスキンシップも交えてふれあえる時期」から、自我が少しずつ確立し、論理的で抽象的な思考の入り口にさしかかる時期です。
今回の学習では、仲のいい友だちであっても、適切な距離を保つことが大切であること、心地よい距離は人によって少しずつ感じ方が異なること、人の体にはプライベートゾーンがあり、プライベートゾーンを守るのはだれにとっても大切な権利であることプライベートゾーンが脅かされそうになったら、必ずだれかに助けを求めることが必要なことなどを学びました。