猪名川自然林は、猪名川の改修工事をするときに、造成されそうになった旧堤防の林で、尼崎で唯一残った自然のままの姿が残った林だそうです。
ガイドの方が自然林の中を案内してくれたり、自然の素材を使ったクラフトに取り組んだり、秋の1日を自然の中でゆったり過ごしました。
ゆでたドングリ(マテバシイ)も食べさせてもらいました。
栗のような味で、とってもおいしかったですよ。
校区にある広済寺と近松記念館で、近松門左衛門の二百九十六年祭と大近松祭が行われました。
下坂部小学校の浄瑠璃クラブと和文化クラブの子どもたちが、これに向けて練習してきた、寿式三番叟を披露しました。
同じ舞台では、文楽協会の方の人形浄瑠璃も上演され、とても貴重な発表の機会を与えていただきました。
子どもたちは、緊張はしていましたが、しっかりがんばっていました。
3年生は今、社会科でお店調べの学習をしています。
自分たちの身近にあるスーパーなどの人たちが、たくさんの人たちに買いに来てもらうためにどんな工夫をしているのかを調べています。
4つのお店に分かれて、学習の中で自分たちが感じた疑問をお店の方に質問したり、実際にお店でどのような工夫をしているのかを見せていただきました。
イオンでは、お店の奥にあるバックヤードに入らせていただき、大きなエレベーターや、ネット通販のお仕事のお部屋なども見せてもらいました。
ベイコム陸上競技場で尼崎市立小学校の連合体育大会がありました。
41校の6年生が集まって、短距離走やリレー、ソフトボール投げ、ハードル、走り幅跳びなどの記録を競いました。
本格的な陸上競技場で、みんな精一杯の力を発揮しました。
10月15日(火) 5時間目 1-2中川学級で低学年の研究授業が行われました。本校の研究テーマである「対話と共有」を道徳の授業で研究しました。
授業のめあては「みんなのものをつかうとき、どのようにつかうかかんがえよう」で、教科書の絵を見て、その絵の行動がなぜいけないのかを考えさせる授業でした。
花壇にボールを蹴り入れている絵を見て、一人の女の子が「花壇にボールを入れるのはいけないと思います」なぜなら、一つの命が無駄になるからです」と答えていました。
ただ、「ダメです」「いけないです」ではなく、どうしていけないのかを考えさせることの大切さを感じる授業でした。
自然学校最後のプログラムはコウノトリの郷公園の見学です。
コウノトリの郷公園では一時期絶滅したコウノトリの保護と繁殖に取り組み、50年かけて野外コウノトリ、飼育コウノトリ合わせて約300羽まで増えてきたそうです。
コウノトリのエサが人間の生活ととても密着していることも学びました。
さて、今から学校に向かいます!
いよいよ退所式。
退所式の前に、荷物や部屋の片付け、施設の掃除をしました。
シーツをたたんだり布団をきれいにそろえたりするのはだいぶ苦戦していましたが、みんなで協力してがんばりました。5日間お世話になった施設にも感謝の気持ちを込めて掃除をしました。
退所式では、5日間お世話になった自然の家の方々にお礼を伝えました。
林業体験、野外炊事、ツリーイング、沢のぼり、ほんとに貴重な体験をたくさんさせていただきますました。
とちのき村の職員の皆さん、本当にありがとうございました。
自然学校のしめくくりはキャンプファイヤー。
大自然のふところで、キャンプファイヤーの火を囲みました。
リーダーのゲームやクラスごとのスタンツ、先生の出し物などをしました。
思い出に残るキャンプファイヤーになりました。
自然学校も4日目。
いよいよ最後のふりかえりの会です。
しおりに沿って個人の1日のふりかえりをしたあと、班のふりかえりと全体交流をしました。
この自然学校で自分たちが成長できたと思うことや、班で力を合わせてがんばったことなど、報告し会いました。
こちらは沢のぼりグループ。
沢に沿って川の中を歩いて登ります。
膝より深いところや、一歩では登れない大きな岩のあるところを、リーダーに助けてもらったり友だちと助け合ったりしながら登りました
ゴールは三つ滝。
火曜日の雨で少し勢いのました滝をその真下からながめました。
沢登りを行いました。両手足をしっかりとつかい、上流にむかって登って行きます。ゴールの滝が楽しみです。
午後はやぶこき体験。
山に分け入って道なき道をかき分けて進みました。
クマが爪をといだトチノキの大木。
樹齢150年のシナノノキ。
ときのき村は大自然のふところです。
3日目の午前中はキャンプ場でカレー作りをしました。かまどに立ちこめる煙と悪戦苦闘をしながら、おいしいカレーを作ることができました。大空の下でのカレーはとてもおいしかったようです。
午前中に雨が上がり、午後は林業体験です。
杉の人工林に入り、間伐の体験をしました。みんなで力を合わせて倒木し、ノコギリで切り分けました。
いよいよ2日目です。
朝の集いで健康観察。元気な「おはようございます!!」の声が響きました。
楽しみにしていた夕食タイムです。自然散策でたくさん歩いたのでお腹ペコペコ。おいしくいただきました!!
入館にあたって、施設の使い方についてのオリエンテーションがありました。施設見学やシーツのかけ方などを教えてもらいました。
自然散策で、八反の滝まで行きました。道中、トンボ、カエル、イモリ、バッタなど、いろんな生き物に出会いました。
下坂部小学校の「近松郷土学習」の取組が、博報財団第50回「博報賞」日本文化・ふるさと共創教育部門で「博報賞」と「文部科学大臣賞」を受賞しました。
浄瑠璃クラブや和文化クラブの取組、1年生からから6年生までの教育課程に位置づけた取組、帯学習の全校での「寿式三番叟」の取組など、こうした取組を長年にわたって地域の方々に支えていただきながら取り組んできたことを評価していただきました。
今まで下坂部小学校に関わってくださった方々に感謝するとともに皆さんと一緒に今回の受賞を喜びたいと思います。
皆様、本当にありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。
博報賞についての詳しい内容はこちら
https://www.hakuhofoundation.or.jp/prize/recipient/2019/06.html
美方高原自然の家に着きました。バス酔いする人もなく元気いっぱいです。大自然を眺めながら、おいしいおにぎりを食べました。
続いては入校式。実行委員の進行のもと、5日間のがんばりを誓いました。
5年生は今日から美方高原にあるとちの木村に自然学校に行ってきます。
とてもいい天気に恵まれて出発式をしました。
自然学校では、野外炊事や林業体験、沢登り、ツリーイング、星の観察、キャンプファイヤーなど、自然の中ならではの体験をしてきます。
10月2日(水) 兵庫県立大学 教授 冨永先生をお招きして、こころの健康教育 命を守る授業を行いました。ストレスをうまく管理し、心の健康を保つ学びです。
先週から始まったブックウィーク、今週は図書委員会による読み聞かせがあります。
今日は、朝読書の時間に、1年生から4年生までの1組に図書委員が行って、読み聞かせをしました。
読み聞かせをする図書委員もちょっぴり緊張してこえが小さくなってしまった人もいましたが、読んでもらっている子どもたちは、とっても静かに耳を傾けていました。
10月1日に保健所から講師のせが来てくださって、3年生の虫歯予防教室がありました。
酢の中に卵を入れると、数分で卵の殻のカルシウムが溶けてしまうのを目の前て見さてもらいました。
ハミガキの大切さ、ダラダラと物を食べない、だ液の働きなどについて学習しました。
10月1日(火) 大阪医科大学 准教授 康純先生をお招きし、人権研修会を行いました。「LGBTに対する理解と支援」というテーマで講演をしていただきました。