令和元年度の第1回学校評議員会と、こちらも第1回地域学校協働推進本部会議を開催しました。
学校評議員制度は、学校教育が地域に開かれ,家庭や地域と連携協力して行われることをめざして、地域の方に評議員になっていただき、学校教育に関するご意見を伺いながら学校運営に生かしていくものです。
下坂部小学校では今年度も3人の方に評議員をお願いしています。
第1回の評議員会では、学校長から学校評価による昨年度の課題と今年度の取組を説明させていただき、そのあと授業参観をしていただきました。
そのあと、評議員の方々にも参加していただき、地域学校協働推進本部会議を開催しました。
地域学校協働活動は尼崎市として、「地域全体で子どもたちの学びや成長を支える」ことと「学校を核とした地域づくりをめざす」ことを目的として進められているもので、下坂部小学校区にも昨年、推進員(コーディネーター)が配置され活動が始まりました。
今回は第1回だったので、活動の趣旨と今後の方向性について話し合いました。
現在も、PTAや図書ボランティア、近松記念館、近松音頭保存会、三味線のお師匠さんなどたくさんの方々にお世話になって学校の教育活動が行われていますが、それ以外にも、地域の方々に参画していただいて、子どもたちの学習活動を援助していただいたり、学校の環境整備を進めていったりしていくことになります。