10月24日(月)から10月28日(金)の5日間、5年生は自然学校に行ってきました。
月曜日の朝はきちんと時間通り集合し、バスで「美方高原自然の家」を目指し出発しました。
バスの中では準備していたレクリエーションで盛り上がり、あっという間に目的地へと到着しました。
1日目は開講式、自然散策ウォークを行い、夕食の後星空観察をしました。
2日目は、野外炊事でカレーライスを作りました。グループで協力しながら作ることができました。
3日目は、クラスに分かれて、沢登りとツリーイングを行いました。雨と濃い霧が出てしまいましたが、普段の生活では体験できない自然の壮大さを感じることができました。夕食のあと、ナイトハイクをする予定でしたが、雨が降っていたため、自然の家の職員さんが星についてお話をしてくださいました。
4日目は高丸山に登りました。約3㎞の山道を片道2時間程かけて登りました。山道には、自然に生えるキノコや花が咲いており、「あのキノコ食べられるかな?」「クマ出てきたらどうする?」など、話しをしながら登りました。
山頂につくと、その見晴らしのよさに全員が感動しました。自分たちの足で苦労して登ったので、達成感を味わうことができました。
夜にはキャンプファイヤーをしました。4日間お世話になったリーダーが出し物をしてくれました。
子どもたちはおおはしゃぎで盛り上がり、最後はこの4日間をふり返りました。
最終日は、自然の家の掃除を行い、八反滝を見に行きました。最後のプログラムとなるので、滝へ向かうまでは「楽しかったな」や「もう少しいたいな」など、この自然学校を名残惜しむ声がありました。
今回の自然学校で様々なことを学ぶことができました。協力する大切やお家の人への感謝などです。
学んだことや感じたことを忘れずにこれからの活動に繋げて欲しいと思います。