理科朝会~びよよ~んと、ゴムの力で大実験~

12月4日(水)に、理科朝会を行いました。

今回は、「びよよ~んと、ゴムの力で大実験」と題して、輪ゴムや風船を使った実験をしました。

 

まずは、輪ゴムの力で紙飛行機やボールを飛ばしてもらいました。

普通に手で飛ばすよりも、よく飛びます!!

理科朝会1

 

お次に、風船を使った実験を3つ。

この中で風船をわらずにすむのは、どの実験でしょうか?

①風船を串で刺す

②風船を火であぶる

③風船にシールはがしの液をかける

 

理科朝会2

①風船に串を刺すと、普通はわれますが、おへその分厚い部分をさすと、

ゴムがあついので、われませんでした!!

 

理科朝会3

②風船を火であぶっても、割れません。

これにはタネがあって、風船の中に水が入っています。

火であぶっても水があたたまるだけで風船はわれませんでした!!

 

理科朝会4

③シールはがしのスプレーや液には「リモネン」という、オレンジに含まれる成分が入っています。

これはゴムによく似た成分なので、ゴムがとけて風船がわれてしまいました!!

 

最後は輪ゴムの上に人が乗れるか?という大実験に挑みます。

輪ゴム3箱をつかってあんだネットの上に、代表の子が乗ると・・・

 

見事乗ることができました!ちなみに練習の時にのってみたら、先生ものれたんですよ?

 

身近だけれども、意外と強くて便利なゴムの力。

どんなところに使われているか、また探してみてください。