第1回 授業力向上研究部会

7月9日(木)に、第1回 授業力向上研究部会を実施しました。
 

本年度、小学校においては、新学習指導要領の全面実施元年であり、
また中学校においては、令和3年度の全面実施に向けた移行期間となっています。
新学習指導要領総則によると、
1.知識及び技能の習得
2.思考力・判断力・表現力等の育成
3.学びに向かう力、人間性等の涵養 
が偏りなく実現されるよう、単元や題材などの内容や時間のまとまりを見通しながら、
児童の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善を行うことと明記されています。
この方向性を踏まえ、本市では平成28年度より31年度まで小学校国語科及び小学校算数科において
アクティブ・ラーニング部会を発足・展開し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた実践を重ねてきました。
また、平成30年度には「授業改善の視点」を作成し、各校において周知を図ってきました。
本研究会ではこれまでの実践を踏まえ、「授業改善の視点」に基づいたモデル授業の公開や、
「授業改善の視点」の改訂等を通してその内容を精査・一般化し、さらに周知徹底することにより、
本市教員の更なる授業力向上を目指すものと考えています。

 
<第1回の内容>
(1)研究テーマの設定 
(2)具体的取り組み計画の作成及び共有

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