2 公開授業についての研究協議会 ア)受講者による研究協議 (付箋を用いて、個人→グループ→全体の順で) 視点①:子どもは能動的に動いていたか →子どもが動いた瞬間はどこか? →動いた瞬間を引き出すために有効な働きかけは 何か? 視点②:毎日の算数授業に引き継ぐものは何か →同じ手立てで試すことは何か? →改善した手立てで提案することは何か? ※自分が本時の授業を実施することを想定し、 「どんなふうに展開したいか」等について指導略案 (本時案)に まとめたものを持ち寄っています。 【この授業のよさ】 ◆くじびきゲームで興味を引き出す ◆正方形6個でも当たりでない仕掛け ◆作図したくなる展開 ◆1時間の流れはすばらしい ◆作図の目的意識をもたせる展開 ◆全部で何種類? 真ん中は4つ? ◆教材の準備の完璧さ
【この授業の課題】 ◆作図で引き出したいきまりは何か ◆展開を急ぎすぎていないか ◆「あたりくじを作ろう」が主課題でよいか ◆授業のポイントは子どもから引き出す ◆共有が不十分 ◆もっと子どもに任せる ◆呟きをつなげる ◆真ん中3つが発表されたとき
【尾﨑先生の実践より】 「直方体の展開図」
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