Ⅰ アクティブ・ラーニングとは (1)その一般的特徴 (2)アクティブ・ラーニングの実践上の課題 (3)社会科の授業で目指すこと ・日常の社会科授業実践の問題 ・問題事象を実践課題に昇華する ・学力向上に取り組む視点 ・リアルな文脈で知識を獲得させる ・学んだことを定着させるしかけ
Ⅱ 実際に採点してみよう ・採点の結果を検証しよう ・見えないこと(思考)に迫る授業 ・レディネスには格差がある ・発問で子どもの能動性を引き出す ・一学期の授業を振り返る
Ⅲ 課題作文が意欲を引き出した ・作文を書けなかった子が書けた ・作文を拒否していた子が感想文を書いた
【アンケートより】
- 明確な指針を持って、実践されていることがよく分かり、学ばせていただきました。また、評価規準を具体的に設定することの大切さがよく分かりました。
- 社会で作文を書くという取り組みをしたことがなかったので、評価規準をしっかりと決めて自分も実践してみたいと思いました。
- ALというと、「グループ学習すれば良い」と誤解されているように思いますが、「生徒が主体的に学ぼうとする状態」であると確認できてよかったです。本研修の中でも、学習者としてALできました。
- 子どもたちの感性に響くように教材研究をし、2学期少しでも社会科好きの子どもを増やしていきたいと思います。
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