3月10日(木)小学校国語科 教師の授業力向上研修講座(5)を科学実験室にて実施しました。 | |
1. 授業実践発表会 |
|
2.講話 「授業づくりを楽しむ」 ● 授業を創る 「つけたい力」が大事 → ①教材を探す ②組み立てる ③指導案 ● 授業研究 実践(みとり,省察)⇒ 課題 ⇒ 実践 … ● 「話し合いの活性化」4つの要素 ①促進者ファシリテーター(司会マニュアルをこえた促進者) ②テーマの共通性 ③情報の共有 ④(子ども同士の)関係性 | |
● 子ども同士が繋がるために → 教師自身がこたえてしまわないようにする方法 とぼける、翻訳、確認、対立点、まとめ、例示 など ● 聴く 耳、目、心 ⇒ 「目」が重要 どこを見ながら聞いているかどうか? ● 聴写 聴き書き ● 大学入試改革における評価すべき能力について(思考力、判断力、表現力等) | |
【アンケートより】 ○せっかく研究するのであれば「ダイナミックな単元構成に」という助言をきっかけに 最終的には市長に意見文を提出、そして新聞、テレビにも取り上げられることになり、自分でも驚いています。 同じグループの先生方の考え方や行動力、何より熱意に私が感化され,本当に勉強になりました。 学校を越えて研究することで校内研究とは違った新鮮さがあり、進めていて楽しかったです。 ○最初は講義をうけるような気持ちで参加していましたが、実践を通して学ぶことがとても多かったです。 やはり自分で指導案を書き、授業をするということが大切だと思いましたし、 その授業について意見をいただけて勉強になりました。来年度もこの講座で学習したいと思います。 ○とても勉強になりました。 だからこそ他の方にもぜひ受講し、質問して学んでほしいという思いがとても強くなった講座でした。 たくさんのアドバイス、たくさんの資料本当に勉強になりました。 伝達ではなく、本当に自分から学んでいきたいと思える5回でした。 |