平成27年2月23日(月)に中央中学校 多目的ホールにて「依存的学習者を育てる授業VS.自律的学習者を育てる授業」をテーマに評価につなげる授業づくりについて、『学ぶ(learn)』ということの意義をゲーム等を取り入れながら実施しました。 | |
1 机間指導の意義 机間指導は、教材研究と等しい。 教材研究は、放課後に行うものばかりではない。 2 依存的学習者と自律的学習者を育てる授業 「study」と「learn」のちがい ・study・・・かけた時間や努力 ・learn・・・理解できたか ※1時間で、「learn」ができたかを確かめる ことが大切 3 子どもができるようになったかを確かめる活動の 取り入れ方 ex:◆赤・黄・青チョークを消させて、書き込ませる わからない子・・・となりにヒント出させる →「今、やっとわかった!」 ・・・友だちは、既習体験を活かして教えて くれる存在 ◆授業ラスト5分の活用 ライバル同士で問題を出し合う ・責任感を持ち、真剣に聞くようになる ・理解していないと問題を作れない ・出力場面の用意 (だれかのためにという意識) →2つの力が伸びる・・・①傾聴力 ②説明する力 4 「学ぶ授業(自立的学習者を育てる)」の構築 River Peaple「教えられる人たち」・・・ 教師が説明すればするほど Goal Peaple 「学ぶ人たち」・・・ ねらい(~できる)→できたかの確認(評価) 5 「Who am I」(ゲーム)を通して学ぶ 5つのポイント ①ルールシンプル ②自己決定 ③問題解決 ④自分で考える学習 ⑤お互いが貢献できる(win-winの関係) | |
【アンケートより】 ☆ 自分がどれだけ生徒に「学び」をあたえられているのかをとても考えさせられ、いろいろな気づきがありました。 今後の授業に活かしたいと思います。 ☆ いろいろな例示の中で、ペアで考える時間も用意されていて、大人が学校の子どもたちと同じ体験を できたと思います。 |
平成26年度 英語科教育研修講座
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