3月4日(水)小学校国語科 教師の授業力向上研修講座(1)を第2研修室にて実施しました。 講話:演習「思考力・表現力を鍛える国語科の授業づくり」 | |
○教職を目指す学生の国語科に対する疑問 → 教員である我々がどう答えるか? ○この研修講座に求めるものは何か? ウエビングマップを用いて (個人思考→グループ交流→全体交流) ○国語科通信「つきのき通信」をもとに ①ノートの使い方(授業用ノート) ②話し方・聞(聴)き方 ③鉛筆の持ち方・姿勢 ④漢字の学習の進め方 ⑤音読について ⑥国語科のなぜ?→授業における子どもとのやりとりのなかで ●なぜ縦書きか ●片仮名と漢字の違い エと工 ニと二 ●「シ」と「ツ」の違いを教えるには ●「 」のルール 「 。」 ●「決」はなぜ「さんずい」なのか ○ワークショップ型演習(グループ交流→全体交流) 教科書教材「本で調べて,ほうこくしよう」 (光村図書3年下) ☆単元を貫く言語活動・つけたい力 ①目標設定…達成目標,向上目標 ②課題把握 ③学習計画(見通し)④課題追究 ⑤表現 確かめ交流 まとめ ○単元構想に至るまで ●言語活動→単元を貫くものになっているか。 ●目標と評価→的確で,明確で,評価できるものか。 ●学びの成立→効率より,意味があるものであるか。 ○単元学習として意識したいこと → 路線バスの旅,ミステリーツアーはもういらない ○3つの「ル」 ツール(道具・学習材) ロール(役割分担,体験・経験) ルール(学び方・学習規律) | |
【アンケートより】 ☆ 国語科の教育指導法のみならず,指導案の書き方,教師自身の課題などたくさんのことを学びました。 ☆ 大変学びの深い時間でした。本当に,明日からすぐに活かしていきたいと思います。 |