1年目教員必修研修を終えて ~初任者へ伝えたいこと~
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この冊子は、1年目教員必修研修を終えた初任者教員に、研修での出来事や、研修を通して思ったこと、感じたことを自由に書いてもらったものです。
初任者が、指導に行き詰まったり、思い悩んだりしたときに、読んで欲しい。少しでも気が楽になり、元気になってもらえればうれしい、という初任者の思いがいっぱいつまった冊子です。 |
1年目教員必修研修を終えて ~初任者へ伝えたいこと~
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この冊子は、1年目教員必修研修を終えた初任者教員に、研修での出来事や、研修を通して思ったこと、感じたことを自由に書いてもらったものです。
初任者が、指導に行き詰まったり、思い悩んだりしたときに、読んで欲しい。少しでも気が楽になり、元気になってもらえればうれしい、という初任者の思いがいっぱいつまった冊子です。 |
3月12日(木)小学校算数科 教師の授業力向上研修講座(1)を科学実験室にて実施しました。 講話・演習 「アクティブラーニング型 算数授業創り道場へようこそ」 | |
1. 自己紹介(受講者全員) ○算数指導の悩み ○算数指導でがんばっていること 2. 授業創り演習① 第3学年 「表とグラフ」1時間目 (1)個人でのシンキングタイム (2)グループワーク…チームでの企画会議 (3)模擬授業(プレゼンテーション),交流(相互評価) (4)どうすれば子どもが創る授業ができるのか ①「見せ方を変える」⇒もっと見たいと思わせる見せ方 データを見せない→中途半端を問う(ズレを引き出す) →ズレの原因を乗り越える ②算数で鍛える思考力 帰納的な考え方,類推的・一般化の考え方 演繹的な考え方,算数的読解力,再現力 ③追究の着火に必要なもの「たい」 「たい」を引き出す授業構成を! 友だちの考えとのズレ,予想とのズレ 感覚とのズレ,既習事項とのズレ ④問題解決型を見直そう 「問い」が連続する自力解決を 3. 授業創り演習② 第3学年「表とグラフ」二次元表(3つの表から1つの表へ) (1)個人でのシンキングタイム (2)グループワーク…チームでの企画会議 (3)交流 (4)どうすれば子どもが創る授業ができるのか ①教科書教材を少し変える⇒「よくわからない」と思わせる教材修正 ズレを引き出す質問→ズレの根拠を問う(演繹的思考) →新たな解決策の創造 ②安定から不安定へ⇒限界との出会いが新たな追究へ 4. 次回までの課題 ○これまでに一番愉しく展開した算数授業を,A4版1枚以内(表裏可)で レポートにまとめる。 | |
【アンケートより】 ☆ あっという間に2時間が過ぎました。個人思考,グループの方からの意見等,児童のようにわくわくしながら 講座をうけさせていただきました。 ☆ とても楽しかったです。講師先生の算数の授業展開は圧巻でした。 ☆ こんな授業ができたらいいなと思っていたことがピンポイントで学べました。 ☆ 授業づくりの方法や教材に対する意識が変わりました。 |
平成27年2月23日(月)に中央中学校 多目的ホールにて「依存的学習者を育てる授業VS.自律的学習者を育てる授業」をテーマに評価につなげる授業づくりについて、『学ぶ(learn)』ということの意義をゲーム等を取り入れながら実施しました。 | |
1 机間指導の意義 机間指導は、教材研究と等しい。 教材研究は、放課後に行うものばかりではない。 2 依存的学習者と自律的学習者を育てる授業 「study」と「learn」のちがい ・study・・・かけた時間や努力 ・learn・・・理解できたか ※1時間で、「learn」ができたかを確かめる ことが大切 3 子どもができるようになったかを確かめる活動の 取り入れ方 ex:◆赤・黄・青チョークを消させて、書き込ませる わからない子・・・となりにヒント出させる →「今、やっとわかった!」 ・・・友だちは、既習体験を活かして教えて くれる存在 ◆授業ラスト5分の活用 ライバル同士で問題を出し合う ・責任感を持ち、真剣に聞くようになる ・理解していないと問題を作れない ・出力場面の用意 (だれかのためにという意識) →2つの力が伸びる・・・①傾聴力 ②説明する力 4 「学ぶ授業(自立的学習者を育てる)」の構築 River Peaple「教えられる人たち」・・・ 教師が説明すればするほど Goal Peaple 「学ぶ人たち」・・・ ねらい(~できる)→できたかの確認(評価) 5 「Who am I」(ゲーム)を通して学ぶ 5つのポイント ①ルールシンプル ②自己決定 ③問題解決 ④自分で考える学習 ⑤お互いが貢献できる(win-winの関係) | |
【アンケートより】 ☆ 自分がどれだけ生徒に「学び」をあたえられているのかをとても考えさせられ、いろいろな気づきがありました。 今後の授業に活かしたいと思います。 ☆ いろいろな例示の中で、ペアで考える時間も用意されていて、大人が学校の子どもたちと同じ体験を できたと思います。 |
平成26年9月24日(水)に園田中学校 理科室にて、マイスター教員による公開授業研修講座(6)が行われました。中学校理科マイスターによる1年生「化学の第一歩(身の周りの物質)」の公開授業でした。 | |
◎ 公開授業 1 物質の基礎 ・ 物質の条件 ・ 「重さの単位」について 2 実験 ・ 実験1・・・赤く着色したサラダ油と水の実験 ・ 実験2・・・いろいろなゴムを使って ・ 実験3・・・二層状態のもの(水とサラダ油)に ゴムを入れると ・ 実験4・・・四臭化エタンと水の二層状態の ものにビー玉とゴムを入れると 3 問いかけ ・ 「サラダ油」「水」「ゴム」「四臭化エタン」 「ガラス」の5つを重い順に並べる ・ 綿50gとガラス50gの重さ ・ 水2kgと四臭化エタン200gの重さ ☆ ことばの吟味と整理 4 まとめ ◎ 講話 ・ 「密度」の概念 ・ 「見ため」から「考え方」へと思考をつなげる ・ わかりやすい教材、教具の選択や製作と準備 ・ ことばの使い方と板書の整理について 等 | |
【アンケートより】 ☆ いろいろなヒントや刺激をいただいた研修でした。生徒が口々に言う予想を無理にまとめたりせず、 興味を持続させながら演示実験を見せている様子にエンターテインメントの要素を感じました。 すぐ板書して念押ししたり、型にはめようとしたりする自分の授業スタイルを見直したいと思いました。 ☆ 教材を作るなど、生徒に興味を持たせることや、授業に臨む姿勢に関して勉強になりました。 |
平成26年9月19日(金)に大庄中学校にて、中学校国語科のマイスタ教諭による公開授業講座であった。グループ学習を取り入れ、班でまとめた模造紙を使い評価しあう活動を通して、文章を構造的にとらえていく力を養うことをねらった授業であった。 | |
1 公開授業 第3学年 国語科 「絶滅の意味」 (全8時間/本時2時間目) 本時「発表リハーサル」の目標 (1) グループで協力してより良い発表をしようとする (2) 他の班の発表を聞いて、適切に評価することが できる (3) 仲間からの評価と自己評価をもとに改善点を まとめることができる ●本時の指導過程 1 導入 ・相互評価の時間であることを確認する 2 音読 3 リハーサル(中間発表) ・リハーサルの手順の説明(4班ずつ発表し、 後の4班はオーディエンスになって評価する) ・リハーサル前の打ち合わせ ・前半4班がリハーサル ・自己評価カードと相互評価カードをそれぞれが 記入→相手に渡す ・後半4班がリハーサルを行い、評価する 4 評価のまとめと発表 ・班で評価カードを整理し、検討する ・話し合ったことを発表する 5 まとめ 2 講話 ・授業でのねらいについて ・言語活動について | |
【アンケートより】 ☆ 発表する場を4か所設定しての活動は、とても参考になりました。年に何回かは、計画的にこのような活動が入った 授業をつくっていかなければと思いました。 ☆ 生徒に対する愛情が伝わってくる授業でした。 ☆ 自らの思いや考えを相手に伝わるように話すということの難しさを感じ、他教科でも表現する力を育てて いかなければと思いました。 |
平成26年8月28日(木)に第2研修室にて、あおぞら財団研究員 林美帆氏と消費生活センター啓発担当・チーフ相談員 大垣和枝氏を講師としてお迎えしました。消費生活センターでの生活問題事案及びフードマイレージについて、消費生活と環境のかかわりを中心にゲームを取り入れながら考えました。 | |
1 消費生活センターより 【消費生活センター事案について】 ・アダルトサイト問題(どの世代でも1位) ・オンラインゲーム トラブルについての電話件数 多い 親のクレジットカード番号でゲーム内のアイテム を買って、高額請求 ペアレンタル・コントロールという機能がついて いるが、保護者が理解できていない現状 web明細のため、詳細まで見ていない現状 ・決済手段の多様化・・・vプリカ(匿名性高い) 等 2 買い物から環境と交通を考える (1) 『買い物ゲーム』を行う ・グループ(4人程度)に分かれて一家族になり、 条件(時代、交通手段、予算etc)がちがう中、 夕食の買い物をする。 ・家族で買ったものを絵に表わし、発表する。 ・条件がちがう中で買えるものにちがいがあること を知り、フードマイレージのことを知る。 (2) フードマイレージから私たちの食生活を考える ・世界の中での日本のフードマイレージ率 ・背景にある食生活の変化、フードマイルズ (移動距離)の変化 ・地域ごとの自給率 (3) 消費生活と環境とのかかわり ・消費、交通=社会的行為 ・移動することは、周りのことを考えた自分の ライフスタイルを選択すること | |
【アンケートより】 ☆ どのように教えていけばよいか なかなか考えることができないトピックスだったので、大変よい研修になりました。 ☆ ワークショップをともない、工夫された教材で、実感をともなって学ぶことができた。 ☆ 教材のレンタル費について課題はあるが、ぜひ授業で活用したい内容であった。 ☆ どのように教えていけばよいか なかなか考えることができないトピックスだったので、大変よい研修になりました。 ☆ ワークショップをともない、工夫された教材で、実感をともなって学ぶことができた。 ☆ 教材のレンタル費について課題はあるが、ぜひ授業で活用したい内容であった。 |
平成26年8月25日(月)・26日(火)の2日間で、ライフスキル研修講座を行いました。講師にライフスキル・健康教育講師の北山敏和 氏をお招きし、子どもたちに生きる術を身につけさせるためのプログラム「ライフスキル」について、ゲームや模擬授業等の活動を通してよりよい体験を与える環境をグループで楽しく学びました。 | |
●第1日目 ◎ 講師紹介 1 知り合う活動 2 ライフスキルとは 3 課題の分析 4 ライフスキルの授業構造 5 LQプログラムの概要 6 スキルを学ぶ意義 ◎ ふりかえりとまとめ
1 発達段階とライフスキル ★ 認定証授与 | |
【アンケートより】 ☆ 目標の決め方ややさしさグラフなど、取り入れられる実践だけでなく、理論もたっぷりと学べたので、 応用できるよう思考錯誤するのが楽しみです。 ☆ 授業だけでなく、部分的にも取り入れられるところがたくさんあり、学級経営にも活かしていきたいと思います。 知りたいことが満載で、とても満足しました。 ☆ 2日間まるまるの研修が、長期の休みに行われると参加しやすくて、とても有意義な時間を持てました。 |
平成26年8月8日(金)に視聴覚室にて、学校教員から組織される震災・学校支援チーム(EARTH)の4人に講師として来ていただきました。講話と副読本「明日に生きる」を使った指導案の検討を通して、防災意識や防災対策について考えました。 | |
1 活動報告および講話 視聴覚室にて (1) EARTH員 自己紹介 震災・学校支援チーム(EARTH) ・西宮市立上ヶ原小学校 教諭 ・芦屋市立朝日ヶ丘小学校 教諭 ・尼崎市立常陽中学校 教諭 ・尼崎市立尼崎工業高等学校 主幹教諭 (2) EARTH員 活動報告 (3) 事例報告 (4) 阪神淡路大震災、東日本大震災から見る 防災意識・防災対策 (5) これからの震災に向けて 2 グループに分かれて 【副読本「明日に生きる」を活用した指導案づくり】 2研修室を使用し、それぞれ6地区ごとに分かれて グループをつくって話し合いました。 ◆幼稚園・小学校教員・・・視聴覚室にて ◆中学校・高等学校教員・・・科学実験室にて (1) 自己紹介および係(記録・司会)決め (2) 指導案づくり (3) グループごとの発表 3 グループ発表および交流活動 視聴覚室にて 幼稚園・小学校グループと中学校・高等学校グループから、 それぞれ代表1グループずつを決め、全体の前でつくった 指導案の内容やねらいを発表し、意見の交流を行った。 | |
【アンケートより】 ☆ EARTHの方の話を聞いたり、同じ地区の方々と防災の授業について指導案を作成したりと、 今後、学校で広めていける内容が多く、勉強になりました。 ☆ シリーズ化を望むことで、教師自身が子どもの命を守るという安全意識を高め、 臨機応変に対応していく力や教師自身がシュミレーションする力をつけていくことにつながり、それが、 どれだけ大切かということを感じました。 |
平成26年8月7日(木)に尼崎市立双星高等学校柔道場にて、柔道の心構えや技術指導、安全指導への配慮をポイントごとに詳しく学びました。 | |
・人間形成を目指す ・体の特徴について ・授業に入る前に
・体さばき ・脳しんとう | |
【アンケートより】 ☆ 今年はじめて柔道を指導するので、心構えや基本動作等をわかりやすく指導いただき、参考になりました。 ☆ 説明がわかりやすく、楽しく受講することができました。ありがとうございました。 |
平成26年8月6日(水)に視聴覚室にて、「新学習指導要領にのっとった造形教育をめざして」をテーマに学習指導要領が求めている力について、子どもの作品や活動を取り上げながら実施しました。 | |
1 新学習指導要領について 新学習指導要領の文言について、 事例などにもとづいて、 目的や意義を詳しく解説いただきました。 ・はじめに | |
【アンケートより】 ☆ たくさんの子どもの作品や表情、言葉に気を配り、一人ひとりの子どもの考えや発見、 学んでいる姿に気づいて手助けとなる声かけがしたいと思いました。 ☆ 子どもの作品や作る過程に、子どもがどんなことを感じ、考えているのかをもっと考えて接したいと思いました。 評価の方法について、とても具体的に教えていただき非常に役立ちました。 実際の作品を見ることで、見る視点を養うことができました。 |
平成26年8月5日(火)に第2研修室にて、「学校教育に求められる情報リテラシーを培う社会科授業」をテーマに、社会科授業の本質を考えるとともに情報化社会におけるリテラシーを培う授業づくりについて研修しました。 | |
1 社会科は、子どもに意味ある教科なのか 今・・・不確実性の時代、激動の現代社会 (事件・事故の多発、安全性の崩壊) 自分の目で見て、考え、行動する。 →社会を見る目を育てる=社会科の意義
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【アンケートより】 ☆ 引き込まれる講話でした。社会のことを理解させることは大切だけれども、あまりにも複雑な社会の中で、 個人から公共への価値感の考え方は、自分も今一度よく考えるべきだと思お居ました。 ☆ 社会科の授業の進め方のヒントがつかめたように思います。本日の研修を参考に、 教材研究をこれからも進めていきます。 ☆ 「なぜ?」を含んだ授業を行えるように努力していこうと思いました。 |
平成26年8月4日(月)に園田東中学校 多目的室にて、「楽しくなるダンス指導」~安全に配慮した指導を通して~というテーマのもと研修を実施しました。ダンスの楽しさやリズムを体感しながら、最後にはグループごとにダンス創作を行い発表しあいました。 | |
1 導入 (1) 体の隅から隅までストレッチ (2) 体ほぐし ・いろいろな動きのおもしろさに気づく ・相手の体を感じる ・音に合わせて、楽しく動く 2 展開 (1) リズムを体で感じよう ・関節 ・足の運び ・腕の動き ・動-止(ポーズ決め) ・一曲をつなげて、踊りきる (2) パワー全開!尼崎っこダンス製作 (1)の内容を利用して、グループごとで オリジナル作品を創ってみよう ・曲に合わせてリズミカルに それぞれのパートを考える ・練習する ・グループで製作したものを発表しあい、指導しあう 3 感想とまとめ 自分のグループが製作した内容と、 他のグループが製作した作品との相違点を みつけながら、感想や意見を交流する | |
【アンケートより】 ☆ 体ほぐしの解放のダンス・体つくりがとても参考になりました。ただ歩くだけでなく、 いろいろな歩き方とクルクルと動きが変わり、テンポのよさを真似したいです。 人に動きを教える言葉がけの難しさがよくわかりました。 ☆ 体を動かす、リズムにのることは楽しいですね。大変な子どももいますが、 楽しんでリズムに取り組みたいと思いました。 ☆ 自然に笑って、自然に体が動いて楽しかったです。 |
平成26年8月1日(金)に第1研修室にて実施。講話や演習を交えて、楽しく活動しながら言語力向上の手がかりを学ぶ有意義な時間を持つことができました。 | |
●新聞を身近な学習材に 1 新聞の見出しから ・スポーツ新聞の対比する記事の それぞれの見出しを考える ・グループで考える活動 2 作文・スピーチにつなげる授業構成 話をソウゾウする ~テーマ「ソウゾウの翼」という言葉から 話を考える~ ・内容を漢字一字で表わすと? ・ブレーンストーミング ・トークタイムの設定 条件:1分間で話す 1対1で行う→交代して行う グループで交代して行う みんなの前で行う 3 学習材としての投書 ・課題発見、材料提供の場として ・文章表現発信の場として ・意欲喚起の契機として ・社会との接点を得る場として 4 教材新聞 ・教師がつくる ・子どもがつくる ・子どもとつくる | |
【アンケートより】 ☆ 日頃から言語力をつけることの難しさを感じていました。 しかし、今日の研修で「なるほど!」と思うような話ばかりで、とてもよい学びになりました。 ☆ 学習したことを実生活で活かすことのできる子どもの育成に向け教材研究をする必要があると改めて感じました。 頭を使う緊張感のある中、楽しい内容でした。 |
平成26年7月31日(木)に音楽室にて、「指揮法と歌唱について」をテーマに、歌唱指導の仕方や意義などを具体的に学びました。 | |
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【アンケートより】 ☆ 発声法、指揮法が年々と進化しており、専門的な研修を受ける機会を持ててありがたかったです。 ☆ 中学校の時に歌ったので、思い出しながら歌えました。とてもわかりやすく、引き出される感じが楽しかったです。 ☆ 具体的な指導で、コツやポイントがよくわかりました。今後もさらに深めた内容で研修が行われればと思います。 |
平成26年7月30日(水)に第2研修室にて実施し、「ICT活用を通した理科教育の可能性」をテーマに、ICT機器やデジタル教材の活用などを中心に、これからの授業づくりについて考える研修であった。 | |
1 ICT教育とは 情報通信技術を活用して、教師と生徒の間での コミュニケーションや生徒同士の学習内容の共有を 行うこと 2 ICT活用の有効性について 3 ICT活用の目的と活用例について 4 ICT教育に用いられる機器について (1) ノートパソコン・タブレット端末規定に沿った 利用を注意喚起 (2) 電子黒板・テレビ・プロジェクター・スクリーン (3) 実物投影機・デジタルカメラ・ビデオカメラ (4) デジタル教科書・デジタル教材コンテンツ 「理科ねっとわーく」の紹介 (5) 校内サーバー・USB・DVD (6) ネットワーク・無線LANシステム 5 ICT活用の流れについて (1) デジタル教材を探す (2) デジタル教材を作る (3) ICT機器を運ぶ (4) ICT機器をセッティングする (5) デジタル教材等を提示する (6) ICT活用授業を評価・改善する | |
【アンケートより】 ☆ ICT機器の使い方や今後学校に用意されるものを知ることができてよかったです。 プロジェクションマッピングもおもしろかった。 ICTを使った具体例、実践例をもっと見ることができたらよいと思いました。 ☆ ICTの活用で、より理科学習の幅が広がると感じました。 ☆ これからICTを活用した具体的な利用の仕方を考えることができました |
平成26年7月30日(水)に科学実験室にて、授業形式で電気の学習について、つまづきやすい箇所に留意した指導を詳しく学びました。 | |
1 はじめに | |
【アンケートより】 ☆ 昨年に行った単元を、もう一度仕組みを理解しながら実験できて非常に納得できました。 ☆ とても楽しく実験に取り組めました。やはり、教師が楽しいと思って授業に取り組むことが必要だと思いました。 ☆ 具体的に実験をしながら指導法を学べたのが、とてもよかったです。 ☆ 理科に対する抵抗感が少なくなりました。他の電気の単元の講座も受けてみたいと思いました。 |
平成26年7月29日(火)に武庫庄小学校 理科室にて公開授業が実施されました。「夏休み理科実験教室」として、中・高学年から希望者を募り行われている活動で、この日は、高学年対象の内容でした。「色」をテーマに、3つの実験が行われました。 | |
1 キッズサイエンス(夏休み理科実験)
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平成26年7月28日(月)に産業技術短期大学にて技術科教育研修講座を行いました。午前は講話と施設見学を通して、午後からは実際に製作活動を通して「ものづくり」の楽しさについて考える機会を持ちました。 | |
【午前の部】 8号館 講義室 講話および見学
演習 | |
【アンケートより】 ☆ 想像力が創造力を育み、人の思いこそがそれを成すことができるということを強く感じることができました。尼崎発信の技術が世界へと広がりを見せるためには、学校教育の中でも思いを大切した指導が必要であると改めて考えることができました。 ☆ 昨年も楽しくものづくりができたので、今回も参加しましたが、本当に楽しく学ぶことができました。実際に作ってみることの大切さ、おもしろさをもっと他の教員にも知ってもらいたいと感じました。 |
平成26年7月24日(木)に視聴覚室にて、「生徒・保護者ともっとうまくやる ~家族療法からのヒント~」というテ-マのもと、N循環、P循環という観点から「問題」をとらえることで、気持ちのよいカウンセリングにつながるという考え方を学びました。 | |
(1) いい援助活動とは ・Joinning(相手にとけこむ) (2) 社会構成主義的カウンセリング ・「問題」は、人の思考(意味づけの仕方)と (1) Nに対応する方法として (1) 具体的方法について | |
【アンケートより】 ☆ 知らないことがたくさんあり、どのように活動していけばよいかわからなかったが、今回の研修でわかったことが増え、 実践していける自信となった。 ☆ どんなところを見ていけば健康だとわかるのかを教えていただいたので、学校でしっかり見ていこうと思う。 |
平成26年7月24日(木)に第1研修室にて、教員という立場からのカウンセリングについて、傾聴の大切さを具体的な事例の紹介や体験実習を通して詳しく学びました。 | |
・知識や社会規範を「教え育てる」 児童・生徒の内面に対する教員の理解と (1) 望ましくない聴き方 (1) 具体的対応 ・保護者の養育能力不足 | |
【アンケートより】 ☆ 今回の事例に似た児童との接し方に悩んだりしていましたが、今日の話を聞いて実践してみようと思いました。 ☆ 説明がとてもわかりやすく、どのような内面の動きがあるのか、またカウンセリングマインドに大切な表情、 傾聴などについて学ぶことができました。 |
平成26年7月22日(火)に立花南小学校体育館にて、若手教員が急増する中で、安全面に重点を置いた組立体操の研修講座を実施しました。単なる技の紹介や技能面の指導ではなく、組立体操を行う意義やそれに向けた心構え・準備等について学びました。 | |
1 ビデオ視聴
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【アンケートより】 ☆ 技のやり方だけではなく、集団の中で、子どもたちを育てる大切さを教えていただきました。 ☆ 初めて行う技もあったが、ポイントを適切におさえて指導いただいたので、とてもわかりやすく理解できました。 ☆ 組み体操に関する基本的な考え方を学ぶことができました。「指導者の心構え」が心に残りました。 ☆ 早く子どもたちに伝えたいという思いが強くなりました。 |
平成26年7月10日(木)に園田小学校3年2組教室にて、マイスター教員による国語の公開授業が行われました。当日は台風の影響もあり、雲行きも怪しい中での研修会したが、終了時の天気のように、明るく晴れ晴れとした授業および研修会となりました。 | |
1 公開授業
2 事後研修会 | |
【アンケートより】 ☆ 一つの詩でいろいろな読み方ができる声の出し方などを実際にやりながら勉強になりました。 ☆ 自分のクラスの子どもたちの顔が思い浮かび、実践してみて、子どもたちを見たいと思いました。 ☆ 声を出すために、心の開放が大切だということに改めて気付かされました。 ☆ 明日から、即、実践したいと思いました。 |
平成26年7月3日(木)に七松小学校理科室にて、小学校理科マイスター教員による公開授業が行われました。受講者一人ひとりが、子どもの活動の様子や授業者の声かけや指示について熱心に参観されていました。 | |
1 公開授業
2 講話 「植物教材に目を向けよう」 |
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【アンケートより】 ☆ 子どもたちが自分で実験内容を考え、確かめていくのがすごいなぁと思いました。 子どもたちもやりがいがあったと思います。 中田先生のお話を聞いていると、植物等のおもしろさがわかり、興味がわいてきました。 ☆ 子どもたちのいきいきとした様子が伝わり、私もこのような実験をさせてあげられるような授業をしたいと思いました。 ☆ 情熱を見習いたいと思います。 |
平成26年6月26日(木)に大島小学校図工室にて、図工科のマイスター教員による公開授業研修会が行われました。3年生の油粘土を使用した授業参観のあと、「表現と鑑賞の一体化をめざして」をテーマに、参加した先生たちも油粘土の体験活動を通して考えを広げました。 | |
どんどん変えよう!びっくり変身!見てみて!わたしの工夫! ・学習のめあて・・・そっくりさんの交換交流から、自分なりの思いをイメージしてつくり出していくことを楽しむ 「道徳の内容」学年段階・学校段階一覧表から
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【アンケートより】 ☆ 3つに分ける。友だちと交換。びっくりからの友だちのよいところ。参考にして自分でもう一度行う。 他教科でも実践できそうなことなので、試してみたいと思います。 ☆ 子どもたち一人一人が、自分に自信を持ち、心を豊かにできる、そんな授業だったと思いました。 ☆ 実際に子どもの気持ちになって経験させていただき、教師として、子どもの気持ちに触れられた気がします。 |
3月4日(水)小学校国語科 教師の授業力向上研修講座(1)を第2研修室にて実施しました。 講話:演習「思考力・表現力を鍛える国語科の授業づくり」 | |
○教職を目指す学生の国語科に対する疑問 → 教員である我々がどう答えるか? ○この研修講座に求めるものは何か? ウエビングマップを用いて (個人思考→グループ交流→全体交流) ○国語科通信「つきのき通信」をもとに ①ノートの使い方(授業用ノート) ②話し方・聞(聴)き方 ③鉛筆の持ち方・姿勢 ④漢字の学習の進め方 ⑤音読について ⑥国語科のなぜ?→授業における子どもとのやりとりのなかで ●なぜ縦書きか ●片仮名と漢字の違い エと工 ニと二 ●「シ」と「ツ」の違いを教えるには ●「 」のルール 「 。」 ●「決」はなぜ「さんずい」なのか ○ワークショップ型演習(グループ交流→全体交流) 教科書教材「本で調べて,ほうこくしよう」 (光村図書3年下) ☆単元を貫く言語活動・つけたい力 ①目標設定…達成目標,向上目標 ②課題把握 ③学習計画(見通し)④課題追究 ⑤表現 確かめ交流 まとめ ○単元構想に至るまで ●言語活動→単元を貫くものになっているか。 ●目標と評価→的確で,明確で,評価できるものか。 ●学びの成立→効率より,意味があるものであるか。 ○単元学習として意識したいこと → 路線バスの旅,ミステリーツアーはもういらない ○3つの「ル」 ツール(道具・学習材) ロール(役割分担,体験・経験) ルール(学び方・学習規律) | |
【アンケートより】 ☆ 国語科の教育指導法のみならず,指導案の書き方,教師自身の課題などたくさんのことを学びました。 ☆ 大変学びの深い時間でした。本当に,明日からすぐに活かしていきたいと思います。 |
2月19日(木)に平成26年度 2年目教員研修を視聴覚室にて実施しました。 | |
研修Ⅰ 「教職生活2年目をふり返って」 ○理想とする教師のタイプや特徴(小中学生,保護者) ○教師に必要な「授業力」とは? ○「授業力」を伸ばす要因→「授業研究」(公開授業,事後研究会 等) ○根拠法「絶えず研究と修養に努めなければならない。」 ○「これまでの自分」…今までの教職生活を振り返って 「今の自分」 …あなたはどんな先生ですか? 「これからの自分」…今後の教職生活をどう創るか? ○学び続ける教員像 → 最大の教育環境は教師である 研修Ⅱ 「教科指導グループ研修」 (1)あいさつ 自己紹介 (2)グループ研修 (「概念化シート」を用いたワークショップ型研修) ○自分の授業を振り返り,授業における自分(教師)と 子どものプラス面とマイナス面を観点ごとに付箋にまとめる。 (赤…指導過程,黄…指導技術,青…指導形態・学習空間, 緑…その他) ○グループで成果や課題を共有し,教師に必要な「授業力」について 交流し,まとめる。 (3)他のグループとの交流(ワールドカフェ形式) ○発表,ゲストからの感想・質問 等(4分×3回) (4)2年目教員研修を振り返って,ワークシートにまとめる ○共通研修(9月・2月),マンツーマン授業実践研修, グループ公開授業研修を通して,学んだこと, 成果と課題・改善策,実践していること 等 ○教師に必要な「授業力」とは? ○3年目への抱負,今後の教職生活に活かしていくこと 等 | |
【アンケートより】 ○自分の授業について,ゆっくり振り返る機会があってよかったです。 ○自分を見つめ直すよい機会となった。 ○ワールドカフェで様々なアイディアを得られました。 |
尼崎市内の幼、小、中学校の常勤の臨時講師の先生に向けての研修会を行いました。限られた研修時間の中で「接遇」から「授業づくり」にわたる広い内容を凝縮した研修会となりました。 講話 「尼崎の教員として ~接遇から授業づくりまで~」 | |
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【研修アンケートより】 ☆ 同じ立場の意見を聞けたり、聞いてもらえたりすることができて、明日からもがんばろうと思うことができました。 |
2月3日(火)に平成26年度尼崎市1年目教員必修研修がありました。午前の部の講話と午後の部の地域学習発表会の2本立ての盛りだくさんの内容で熱気あふれる研修会となりました。 | |
1 午前の部 講話 「初任者先生に伝えたいこと」 ~失敗から学ぶ人生哲学~ ・自己紹介 ・何のためにこの会社はあるのか ・会社の考えに共感する人材が集う ・心と身体がHAPPYになれる環境づくり ・新卒者の退職 ・ピンチはチャンスである(ラッキーコール) ・自分が変わること ・一番大切なこと ・誠心誠意 ・学校~社会~人生 2 午後の部 地域学習発表会 ・各グループからの発表 ・グループ研修 初任研のまとめ「1年間を振り返って」 | |
【研修アンケートより】 ☆ 異業種の方の講話を聴いて、もう一度教師という仕事を見直すきっかけになりました。 ☆ 講師先生のお話を初任研で聞けてよかったです。 「人が育つ環境をつくりたい」という思いそのままに、私の心は少し育ったのかなと思います。 ありがとうございました。 ☆ 午前中の講話は、一般企業という、普段から関わることのない人の話を聞いて、大変よかったです。 学校現場につなげていくべきだと感じた。グループ研を通じて、同期の仲を深めることができてよかたです。 ☆ 一年間ありがとうございました。一年の研修を通じて、教員として様々なことを学びました。これからの 教員生活の中で、今まで学んだことを活かしていければと思います。今日の栄水化学の松本社長の話でも あったように、失敗やピンチも自分を高める機会にしていけるような教員になっていきたいです。1年間、 多種多様な講座や研修の機会を設けて頂きありがとうございます。これからもよろしくお願いします。 |
・ 「啐啄同時(そったくどうじ)」 尼崎市教育委員会 教育長 德田 耕造
・ 1年目教員研修より 教育総合センター 研修担当係長 桑野光枝
・ インクルーシブ教育システムの構築と特別支援教育 生徒指導・特別支援担当係長 岡本修一
・ 教育情報コーナーより
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