平成26年度 学校飼育動物研修講座 (6月19日)

 平成26年6月19日(木)に科学実験室にて、尼崎市開業獣医師会の先生方と尼崎市動物愛護センターの方に講師として来ていただきました。学校飼育動物の扱い方や飼育環境について、学校飼育動物の意義などを詳しく丁寧にお話しくださいました。
1 挨拶
  「学校飼育動物活動について」
  尼崎市開業獣医師会 会長 


2 講話

  「学校飼育動物の扱い方、最適な飼育環境について」
  「鳥インフルエンザについて、動物アレルギーについて」

  (1) うさぎの種類・特徴について
  (2) うさぎの扱い方・飼育環境について
  (3) うさぎの身体の成長について
  (4) 鳥の飼育環境について
  (5) 防疫について

  • うさぎのオス・メスの見分け方や身体的な特徴など、わかりやすく教えてくださいました。
    子どもにとっても動物にとっても安全で、気持のよい飼育環境づくりができるといいですね。


3 講話および実習

  「学校飼育動物活動について、及び生体を用いた実習
  (1) 学校飼育動物の意味・目的について
  (2) 課業中、長期休業中の管理(エサやり、掃除など)について
  (3) 生体に接触する際の注意点(見分け方や抱き方など)について
  (4) その他(困っていること、うまくいった実践例など)について

  • 衛生面を保つことが、人間・動物の両者にとって大切だということを考えました。
    2グループに分かれて、うさぎに触れながら情報交換をしました。獣医さんも中に入って、具体的なアドバイスをくださいました。
     

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【アンケートより】
  •  知らないことがたくさんあり、どのように活動していけばよいかわからなかったが、今回の研修でわかったことが増え、実践していける自信となった。
  • どんなところを見ていけば健康だとわかるのかを教えていただいたので、学校でしっかり見ていこうと思う。
 
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