受講者は、成徳小学校にて理科授業を参観しました。受講者は実験の予想を立てることの必要性、実験することの大切さを再認識しました。 また、今後の授業づくりについて、活発な意見交流が行われ、実りある研修となりました。 |
《 内 容 》 - 公開授業
教 科 理科 第4学年「空気や水をとじこめると」 - 研究協議
- グループ交流
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《 公開授業にて 》 - 実験の予想を立てる(右の写真)
自分の予想とその理由をノートに書く児童たち。 今での生活経験や学習経験を振り返り、自分の考えを一生懸命書き込んでいました。
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| - このちがいは何?(左の写真)
見た目は同じなのに・・・なぜ片方は水が入ったのであろうか。 児童たちは、結果のちがいを考えることで、閉じ込められた空気の存在や性質について理解を深めていきました。
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《 研究協議にて 》 - 本時の課題→予想と理由→実験→結果→考察
という学習の流れについて - 全員に予想を持たせる工夫について実験の成果や課題について
《 指導助言 》 - 安全で安心感のある学習環境の設定について
- 明確な目標の設定について
- 学習計画の作成について
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《 グループ交流にて 》 - これまでの実践の成果や課題、これからの実践へ向けての意見交流
(授業力の向上、児童・生徒への個別対応や指導のあり方、小中連携など)
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《 感想より 》 - 学級経営、教科研究ともにとても勉強になる研修でした。2年目になり研修の機会も減っているので、もっともっと機会を見つけて参加していきたいです。
- 普段見ることのあまりない理科の授業を見させていただけてとても勉強になりました。また、同じ2年目の先生方の意見もたくさん聞けて良かったです。
- 今日は授業者が日頃から心がけていること「書く」「聞く」姿勢の徹底さをみて、自分自身も気をつけていこうと思いました。また、「理科的な考えを育てる」という視点勉強になりました。
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