教育目標を構造化するために、どのような方法で教材研究をするのか等を授業改善アドバイザー倉橋忠氏に講話いただき、実際に本時の教材を使って、授業を研究する演習を行いました。 1 午前の部 | |
内 容 長篠合戦を使って、思考力を育てる課題づくりについて ● 実際に現場に足を運んで収集された教材から見えること ● 概念マップ法を利用した板書 ● 概念マップ法で知識を整理する方法 ● 子どもをのせる授業のポイントについて 演 習 ● 本時の教材をKJ法的にまとめてみよう 2 午後の部 (1) 公開授業 【公開授業研修講座(1)】 第3学年 社会科 公民「国際問題とわたしたち」 (2) 研究協議 ① 授業者より ● 「だれにでもわかる・できる授業づくり」を心がけてきた。 ● 既習の学習内容をもとに一人ひとりに仮説を設定させる ことをめざしてきた。 ● 仮説は、間違っていてもいいということを生徒に伝え、 間違ってもいいから、考えてみるという気持ちで授業に 参加することができる工夫をしてきた。 ● いつもよりも生徒が頑張って発言しようとしていた。 ● 資料をどのように活用すればいいのかが課題である。 ② 質疑応答 ● 仮説について考えた理由等を生徒同士が交流をする 場面があるとよかった。 ● 先生と生徒の関係が良いのが分かる授業の雰囲気だった。 ● 机間指導で、先生が生徒にアドバイスをしているのが良かった。 ● ノートの使い方が工夫されていた。 資料を貼る場所、仮説等を各場所を分けていて、ふり返り やすくまとまっていた。日頃の指導がみられる。 |
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【 研修アンケートより 】 ● 指導方針で迷っているところだったので、専門とは異なる分野でしたが、いろんな観点を聞けてとても参考に なりました。 ● 授業の組み立て方の方法がよくわかりました。早速実践したいと思います。 ● 同じ初任者の先生の授業を見て、とても刺激になりました。 一回一回の授業をしっかり準備し、授業で勝負できる先生になりたいと思いました。 |
平成25年度 ステップ・アップ研修(4) (9月24日)
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