武庫庄小学校にて4年生国語の授業を参観しての研修を行いました。 主に国語における導入の工夫と、授業中の机間巡視など、教師の役割について、授業の前と後とで研修をしました。 |
| 授業前に参観者36人が36通りのアイデアを出し、授業がはじまると37通り目の授業が展開されました。授業後、たくさんある方法から児童が授業に前向きに取り組める方法を研究することの意味を確認できた時間でした。 |
子どもたちは、付箋を使って思考操作活動をし、グループで考えを整理していく姿がありました。教師の指示・発問をよく聞いて学習に意欲的に進めていました。 | |
| 子どもたちや授業者のがんばる姿を参観したあとの事後研究会は、意見の活発な会となりました。 |
≪ アンケートより ≫ - 同じ4年生の担任として、非常に参考になりました。国語の導入の仕方、子ども達が単元の見通しを持つまでの流れが、わかりやすく見て取れました。自分の学級でもやってみます。
- 気づきの多いとても有意義な研修でした。今まで単元全体を見通した導入設定という意識がなかったので、ねらいが大切ということがよくわかりました。
- 授業を実際に考える研修は、具体的でいつも参考になります。授業者の方や、他の新任の方の導入案は、自分が思いつかなかったものばかりで、「いろいろな考えがあるなぁ」と改めて感じました。また、授業者(坂東先生)の学級経営がとても勉強になりました。
- 一緒に研修を受けている初任者の授業を見せていただき、勉強になりました。授業を考えることで、やる気が湧いてきます。今日得たやる気と技術を使ってがんばりたいです。すてきな授業をありがとうございました。おつかれさまです。
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