「いじめの理解と対応」をテーマに兵庫教育大学大学院教授の新井 肇 氏からご講話いただきました。 小学校から高等学校までの先生方が集まり、いじめ問題への関心の高さが伺えました。 | |
「いじめへの対応の難しさ」や「いじめの心理」「学級の人間関係といじめ」「いじめの早期発見・早期対応」等、具体的な事例や資料を紹介しながら、理論的、多面的な内容を話していただきました。 ※AMA-NETの掲示板に資料がありますので、ご活用ください。 | |
いじめの事例から、「こうすべきであった」という教師の対応について交流しました。 「動きが遅い」(危機意識の薄さ)「担任との連携」(職員間のコミュニケーション不足)「また要求されたら」(いじめ対応の基本『守る』)等の意見に問題点を見出しました。 | |
連携に基づくいじめ対応として「これからの生徒指導に求められる力」や「子どもの心の叫びに気づく校内体制」「多面的、包括的なアプローチの必要性」等、具体的な取り組みについても話していただきました。 | |
≪ アンケートより ≫
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