関西国際大学 教育学部 教授 中尾 繁樹 氏を講師にお迎えし、「みんなの特別支援教育」を実践していく上での心構えや具体的な改善への視点など、演習を交えながらの実践的なお話をいただきました。 ≪ 内容 ≫ 講話 「みんなの特別支援教育」~授業のユニバーサルデザイン化をめざして~ ≪ 講話 ≫ 「困った子ども」から「困っている子ども」への視点の転換 | |
子どもたちの見え方や聞こえ方、感じ方、記憶や理解の仕方等の認知といわれる脳の処理過程の特性を理解し、それを踏まえて指導・支援に生かすことも重要なポイントになります。 例) 聞いて理解するより、見て理解する方が得意な子 → 視覚支援を活用する。 冊子「みんなの特別支援教育」に掲載されている内容について、理論的な説明に加え、子ども理解の具体的な方法など、校内研修などで活用する際のモデルとなるような講話であった。受講者も2学期からの実践へ向けての意欲を高めていた。また、校内研修での冊子の活用に向けて意欲的に取り組んでいこうという声も聞かれた。 | |
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≪ 感想 ≫
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