平成24年度 国語科教育研修講座(2) (8月7日)

【学習指導要領の視点における古典授業の組み立て】
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 「古典に親しむ生徒を育てる学習活動として古典を頭と身体でつかませます。」と富田先生は、お話しされました。
 
 (1)音読を中心に据えた授業展開
 (2)基礎知識の学習を適宜挿入する
 (3)さらにもう一度音読する
【表現活動として】
 「竹取物語絵本」「枕草子風に書く」「漢詩を書いてみよう」「故事成語4コマ漫画」「○○君に故事成語を贈りたい」「群読発表」「劇発表」・・・
 
【調べ学習として】
 「平家物語マップの制作」「和歌の鑑賞レポート」・・・等、言語活動のゴールを見据えての活動を取り入れると楽しく学ぶことができます。
 
 「大切なのは、当然ですが教師自身が学習を楽しむことです。」と話されました。
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≪ アンケートより ≫
   * 大変勉強になりました。 しっかり国語と向き合う必要があると感じました。
      たくさん使えるアイディアがありました。早速実践しようと思います。
      先生の範読がすばらしく良かったです。ありがとうございました。
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