感染症の現状とその対策 および 健康管理と予防について
尼崎市保健所から感染対策担当を招き、尼崎市の感染症の現状とその対策についてご講話いただきました。 ご自身が担当された症例をもとに具体的なお話をしていただきました。 | |
【感染症が発生したら】 1 発生状況の把握 (1)症状の確認 ↓ (2)学校全体の状況の把握 2 感染拡大の防止 (1)教職員への周知 ↓ (2)感染防止策 手洗い・排泄物・嘔吐物の処理方法等 3 関係機関等への連絡 (1)学校医への連絡 …重篤化を防ぐために、適切な医療および指示を受ける (2)保護者への連絡 …発生状況を説明し、健康調査や拡大防止の協力を依頼 (3)保健所・学校保健課への報告 | |
大切なことは、全職員で取り組むこと 「対処法や汚物処理などは、養護教諭だけができるのではなく、 感染拡大を防ぐためにも、迅速に正しく処理する方法を学校の 全職員が知っておく必要があります。」と話されました。 研修が終ってからも、第1研修室の外で、岸本先生にかけより、 事例をもとに熱心に質問する先生方の姿が見られました。 もしもの時の対応として、全職員で周知しておきたいものです。 | |
≪ アンケートより ≫ ・2学期にむけて感染症のことを自分なりに整理して、全職員で共通理解したいと思います。 |