こま回しや鬼ごっこ、友だちと一緒に話をしながら遊ぶことが3学期になるとさらに増えます。 子ども達は鬼ごっこが大好きで一年中やっていましたが、最初は走って逃げるのが面白かった子どもたちも、走るだけでなく、周りを見渡したり、鬼がいないところはどこかを見てから逃げる場所を決めて走ったりするようになってきました。 また、自分だけが逃げるのではなく、鬼に捕まった友だちをどうしたら助けることができるかを考えて、「僕は、こっちから鬼をひきよせるから、その間に○○くん助けに行って!」「わかった。こっちから行くわ。」と相談して遊ぶようになりました。友だちとかかわりながら遊ぶことの大切さは、こういう育ちとして現れるのだと思ました。 |