4歳児が自分で育てたミニトマトです。
登園後、「おいいしいトマトになあれ」と
願いをこめてお水やりをしました。
「だんごむしさん、トマトをどーぞ!」
ペープサートでつくっただんご虫に、
トマトを食べさせています。
緑色からだんだん赤くなっていくトマト。
「あっ、みどりからあかくなっている。」と色の変化に
気付き 驚き、言葉にする体験をしています。
幼児期の感動体験を大切にしています。
保護者から手紙が届きました。
「昨日、収穫したプチトマトを夕食のときにひとつ食べてみました。
おいしかったみたいです。いつも、口に入れないのでとてもうれしかったです。」
苦手意識のあった子どもが、食べれるようになったことで「やった!たべれた。」と自信につながりました。
「幼稚園のトマトには魔法がかかっているからおいしいよ。」と言われ収穫したトマトを「おいしい。」と食べた子どもいます。
自分で育てて、食べるおいしさを味わうことができました。