校章・校歌
【校章の由来】
「啓明」とは、暁の明星、金星のことで、日の出前に東天に輝く一番星で、しかも謙虚に輝く星であるから「金色」をさけ、「銀色」にし、錆びず、磨くほど光る材質でできています。
デザインは、「明」の「日」と「月」を組み合わせた形で「日」を○、「月」を三日月形として両側に置き、中心線の凸レンズ形を置くことで、全体の形が「中学」のニュアンスを保っています。なお、全体がローマ字のK(啓)が2つ反対に外向きに組み合うように形どられているのです。
【校 歌】
作詞 富田 砕花
作曲 信時 潔
1 潮の流れに 乗り入れて
きのうもきょうも あすもまた
母なる武庫の 川が呼ぶ
めぐり正しき 春と秋と
啓明あおげ この教え
2 山の起伏に 夢のせて
琴かきならす わかき日を
ちぎれて風に 飛ぶ雲の
動き激しき 朝と夕と
啓明かざせ この理想
3 鉄の響きに 溶け合いて
こだまをかえす 空の色
英知のすがた 彫りふかく
刻み応える つちとのみと
啓明はたせ この誓い