校章・校歌
【校章の由来】
- 若草の頭文字「W」を全体の輪郭とし、その中に中学校の「中」をあしらい、若草中学校を象徴する。
- 「W」の輪郭は、草の葉をかたどり、葉が2枚であるのは、保護者と教師の合体融合を表す。
- 「W」の輪郭の上方に広く開くのは、生成発展向上の気風を表明する。
- 「W」の下方に開いたのは、深く根に培うべき姿の現れである。
- 「中」の終画の上下にとがっているのは「新しい芽」を意味し、「芽」である生徒を保護者と教師の大きな葉が左右から護り育む姿である。
●広く生徒、保護者から公募した作品を基にして、職員と生徒の代表が修正を重ねて昭和33年5月20日に制定した。
【校 歌】 音楽をながす
喜志 邦三 作詞
樋口 昌道 作曲
一、 流れてつきぬ神崎の
水は命のやしないか
光りの光りの青空を
仰ぐ若草われらみな
伸びて文化の世を担う
二、 あらしに堪えて六甲の
山も明るい春となる
光りの光りの校風に
育つ若草われらみな
目ざす理想のうつくしさ
三、 つちかう深い根のちから
花となる日よ実る日よ
光りに光りに恵まれて
学ぶ若草われらみな
きょうも希望に胸を張る