2年生演劇鑑賞
演劇鑑賞(ピッコロわくわくステージ)にいってきました。
2年生全員で、電車に乗り、ピッコロシアターへ
「東男迷都路(あずまおとこまようみやこうじ)」
午前中生徒達は文化に触れてきました。
[あらすじ]
江戸のとあるところ
武家の息子、秀乃進と十次郎は実の兄弟のように仲が良い。ある時、秀乃進は広い世間を見るために京都へ旅立つ。十次郎を誘いたいが、彼は恋人の八重に夢中だ。
京都所司(しよし)代(だい) 松平久信の屋敷
秀乃進は、久信の娘 白百合姫と知り合い、愛し合うようになる。しかし、彼には、
花見小路綾麿という恋(こい)敵(がたき)がいる。愚(ぐ)鈍(どん)だが、金持ちの公(く)卿(ぎよう)で白百合姫の父親のお気 に入りだ。なんと、父親の命令で、十次郎も京都に。あろうことか、白百合姫に一(ひと)目(め)惚(ぼ)れする。
十次郎に置き去りにされた八重も、彼恋しさに男装して京都へ。彼が、他の女に心 を移したことを知り悲しむ。
恋い患(わずら)う男と女。ため息、迷い、悩み、裏切り。それぞれの思(おも)惑(わく)が交(こう)錯(さく)する中、事態は展開していく。八重の思いは、十次郎に通じるのだろうか。秀乃進と白百合姫の恋は、実るのか・・・・・・・・・